株式会社シンシア7782
コンタクトレンズ事業
シンシアの主軸事業。クリア・カラーレンズの製造・販売で売上の約93%を占める。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(2026年1Q累計) | 1,792百万円 | 1,437百万円(2025年1Q累計) | ↑ |
| セグメント利益(2026年1Q累計) | 183百万円 | 194百万円(2025年1Q累計) | ↓ |
| セグメント利益率(2026年1Q累計) | 10.2% | 13.5%(2025年1Q累計) | ↓ |
| セグメント売上高(通期・直近実績) | 6,976百万円(2025年12月期) | — | — |
| セグメント利益(通期・直近実績) | 691百万円(2025年12月期) | — | — |
| 当社ブランドクリアレンズ売上高(2026年1Q累計) | 757百万円 | 805百万円(2025年1Q累計) | ↓ |
| 当社ブランドカラーレンズ売上高(2026年1Q累計) | 339百万円 | 198百万円(2025年1Q累計) | ↑ |
| PBクリアレンズ売上高(2026年1Q累計) | 525百万円 | 377百万円(2025年1Q累計) | ↑ |
事業詳細
コンタクトレンズの製造及び販売を行う当社グループの中核セグメント。1日使い捨て・2週間交換タイプのクリアレンズとカラーコンタクトレンズを展開。当社ブランド(シンシアSシリーズ等)とプライベートブランドの二軸で販売し、眼科併設店・コンタクトレンズ量販店・ドラッグストア・EC等の多様なチャネルを通じて最終消費者に提供。2025年3月にフリュー株式会社より譲受したカラーコンタクトレンズ事業も加わり、カラーレンズ領域が拡大している。
直近の概況
売上高は前年同期比24.7%増の1,792百万円と大幅増収も、原材料費上昇でセグメント利益は5.9%減。
2026年1Q(2026年1月〜3月)のコンタクトレンズ事業売上高は1,792百万円(前年同期比24.7%増)。2025年3月に譲受したカラーコンタクトレンズ事業の売上寄与(PBカラー・他社製品含む)が増収の主因。一方、当社ブランドクリアレンズは競合との価格競争激化および主要販売先のPB切り替えにより6.0%減。原材料費の上昇等によりセグメント利益は183百万円(同5.9%減)、利益率は10.2%(前年同期13.5%)に低下した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 2025年3月のフリュー株式会社からのカラーコンタクトレンズ事業(ECサイト「Mewコンタクト」)譲受によるカラーレンズ売上の大幅拡大
- シリコーンハイドロゲル素材レンズ(シンシアSシリーズ)の眼科・量販店チャネルでのシェア拡大
- 「シンシアワンデーSクレシェ」等カラーレンズの高成長(前年同期比33.6%増)
- プライベートブランドクリアレンズの好調(前年同期比39.1%増)
- スマートフォン普及による近視人口増加・若年化に伴うコンタクトレンズ需要の拡大
- 1日使い捨てタイプへのニーズシフトと高機能新素材レンズ普及による1人当たり購入単価の上昇傾向
- EC販売・定期配送サービスの利用拡大など消費者購買行動の変化による市場成長
- ドラッグストアチャネルを活用したインバウンド需要の取り込み
リスク
- 原材料費の上昇によるセグメント利益率の低下(2026年1Qで利益率10.2%、前年同期13.5%から悪化)
- 市場における競合製品との価格・販促競争の激化による当社ブランドクリアレンズの売上減少
- 主要販売先における自社ブランド(PB)製品への切り替えによる当社ブランド製品の売上減少リスク
- 円安進行による仕入コスト上昇リスク(商品の大部分を海外から仕入れ)
- 少子高齢化に伴う国内コンタクトレンズユーザー(主要層である若年層)の減少
- 主要顧客(株式会社パレンテ、株式会社ビジョナリーホールディングス等)への売上集中リスク
- 譲受したカラーコンタクトレンズ事業の既存事業との統合(PMI)リスク
- 高度管理医療機器としての品質管理・薬事規制対応コストの増大
最終更新: 2026年3月27日

