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株式会社サイゼリヤ

7581東証プライム小売業

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株式会社サイゼリヤ7581

日本

国内でイタリアンレストラン『サイゼリヤ』を運営する中核セグメント

期間今期前期増減率
売上高(2026年8月期第3四半期累計)149,801百万円125,278百万円(2025年8月期第3四半期累計)
売上高前年同期比+19.6%
営業利益(2026年8月期第3四半期累計)5,592百万円2,534百万円(2025年8月期第3四半期累計)
営業利益前年同期比+120.7%
売上高(2025年8月期通期)172,908百万円
営業利益(2025年8月期通期)5,033百万円

事業詳細

株式会社サイゼリヤが国内全域でイタリアンワイン&カフェレストラン『サイゼリヤ』を運営する。国内工場で店舗向け食材の製造・物流も担う垂直統合型モデル。低価格・高品質なイタリア家庭料理を提供し、幅広い客層を対象とする。2026年8月期第3四半期累計では連結売上高221,332百万円のうち149,801百万円を占め、構成比は約67.7%。既存店の客数・客単価ともに増加傾向が続いている。

直近の概況

売上高+19.6%・営業利益+120.7%と大幅増益、全店QRオーダー導入完了

2026年8月期第3四半期累計(2025年9月〜2026年5月)の日本セグメントは、売上高149,801百万円(前年同期比19.6%増)、営業利益5,592百万円(同120.7%増)と大幅な増収増益を達成した。円安による食材・エネルギーコスト上昇の影響を受けつつも、ストアコンディション維持のための店内組織構築、メニュー施策・DX活用効果により既存店の客数・客単価が増加傾向にある。2025年12月末に全店舗へのQRコード注文方式導入が完了し、2026年6月にはグランドメニューを改定した。減損損失は日本セグメントで96百万円を計上している。

主要プロダクト

service
イタリアンワイン&カフェレストラン『サイゼリヤ』(国内店舗)

国内全域で展開するイタリアンファミリーレストラン。幅広い客層に向けて手頃な価格でイタリア家庭料理を提供する。2026年6月にグランドメニューを改定し、既存商品の品質向上を図っている。

platform
QRコード注文システム

QRコードと顧客の携帯端末を使った注文方式。2025年12月末に全店舗への導入が完了しており、店舗オペレーションの効率化と顧客利便性の向上に寄与している。

service
国内食材製造・物流(コミッサリー)

国内工場において店舗向け食材の製造・加工・物流を一貫して担う。サプライチェーン構築のため商品関連部門の組織変更を行い、商品開発・調達・加工・保管・物流をグローバルな視野で取り組む体制へ移行している。

product
朝食限定メニュー

忙しい朝においしくて健康的な朝食を提供することを目的に導入。順次販売店舗を拡大しており、新顧客獲得と来店機会の拡大を図っている。

成長ドライバー

  • 既存店の客数・客単価の継続的増加(メニュー施策・DX活用効果)
  • QRコード注文方式の全店導入完了(2025年12月末)による店舗オペレーション効率化と顧客利便性向上
  • 朝食限定メニュー導入による新顧客獲得と来店機会の拡大(順次販売店舗を拡大中)
  • 2026年6月グランドメニュー改定による既存商品の品質向上と集客力強化
  • サプライチェーン構築のための商品関連部門組織変更によるグローバル調達・コスト管理の高度化
  • 季節デザートの年間販売による来店頻度向上施策

リスク

  • 円安継続による食材・エネルギーコストの上昇(一昨年より継続)
  • 物価上昇による消費者マインドの悪化が客数・客単価に与える影響
  • 人手不足・労働単価上昇による人件費増加と店舗運営コストの上昇
  • 中東情勢緊迫化によるエネルギー価格高騰リスク
  • 不採算店舗の収益性低下に伴う減損損失の発生(当第3四半期累計で96百万円計上)
  • 2024年10月に発生した不正アクセスによる個人情報漏洩に伴う信頼毀損リスク(復旧済み)

最終更新: 2025年11月25日