アールビバン株式会社7523
アート関連事業
アールビバンの主力事業。版画・絵画・美術品の催事・店舗販売を全国展開。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年3月期通期) | 10,014百万円 | 8,092百万円 | ↑ |
| 営業利益(2026年3月期通期) | 1,336百万円 | 942百万円 | ↑ |
| 売上高前期比増減率(2026年3月期通期) | +23.8% | — | ↑ |
| 営業利益前期比増減率(2026年3月期通期) | +41.8% | — | ↑ |
| セグメント資産(2026年3月期末) | 8,741百万円 | 11,001百万円 | ↓ |
事業詳細
国内外の現代アーティスト・新進アーティストの版画(スタンダードアート・イラスト系アート)を主要商品とし、全国のホテル・イベントホール等での自社企画催事販売と店舗販売を中心に展開。主力商品の販売価格は概ね50万円から100万円で、顧客は信販会社のクレジット契約を利用するケースが多い。売上計上は発送基準を採用。グループ全体売上高の約79%を占める中核セグメント。
直近の概況
高額美術品1,364百万円の販売と版画発送の順調推移で売上高23.8%増・営業利益41.8%増を達成。
2026年3月期のアート関連事業は、売上高10,014百万円(前期比23.8%増)、営業利益1,336百万円(同41.8%増)と大幅増収増益を達成。売上増加の主因は高額美術品の販売1,364百万円の実現と版画等の売上(発送)の順調な推移。営業利益増加の主因は売上増加に加え、催事にかかる経費等の抑制。一方、2027年3月期は高額美術品販売を現状見込んでおらず、売上・利益の反動減が予想される。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 版画等の売上(発送)の順調な推移による継続的な売上拡大
- 催事にかかる経費抑制による営業利益率の改善
- 新規顧客獲得に主眼をおいた営業活動の継続と取扱アーティストのブランド化・新作家開発
- 自社企画催事の拡大と新規会場開拓による顧客接点の増加
- 「絵のある豊かな生活(くらし)」の提案による潜在顧客層の開拓
リスク
- 高額美術品販売の一時的寄与剥落による売上・利益の変動リスク(2027年3月期は1,364百万円の高額美術品販売を現状見込まず)
- 売上計上が発送基準のため、催事費用と売上の期間ズレによる利益の変動リスク
- 個人消費の悪化・物価高・円安等のマクロ経済環境悪化による購買意欲の低下リスク
- 版画の総摺刷枚数に関する顧客への説明義務・コンプライアンスリスク(業界慣行として総摺刷枚数とエディションナンバーが一致しない場合がある)
- 新規顧客獲得に依存した成長モデルにおける顧客開拓コストの増大リスク
- 米国関税政策・中東情勢等の海外リスクが国内個人消費に波及した場合の需要減退リスク
最終更新: 2026年6月24日

