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株式会社ティムコ

7501東証スタンダード卸売業

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株式会社ティムコ7501

フィッシング事業

フライ・ルアー用品の企画開発・販売を担う釣具専業セグメント

期間今期前期増減率
売上高(2026年11月期中間期)572百万円461百万円(2025年11月期中間期)
セグメント利益(営業利益)(2026年11月期中間期)41百万円22百万円(2025年11月期中間期)
売上高前年同期比24.2%増
セグメント利益前年同期比81.7%増
売上高(2025年11月期通期)856百万円
セグメント損益(2025年11月期通期)△2百万円

事業詳細

フィッシング事業は、フライフィッシング用品(フライフック、フライロッドなど)およびルアー用品(ルアー、ロッドなど)の企画・開発・輸出入・販売を行う。国内卸売を主軸としつつ、海外輸出(主にフライ分野)にも注力。物価高による消費者の節約志向が高価格帯商品の販売を直撃する厳しい市場環境の中、ルアーの国内外販売や熊撃退スプレーの好調が牽引し、2026年11月期中間期は増収・黒字転換を果たした。

直近の概況

2026年11月期中間期は売上高572百万円・セグメント利益41百万円と大幅改善

2026年11月期中間期(2025年12月〜2026年5月)のフィッシング事業は、売上高572百万円(前年同期比24.2%増)、セグメント利益41百万円(前年同期比81.7%増)と大幅な増収・増益を達成。ルアーの国内外販売の好調および熊撃退スプレーの継続的な好調が牽引した。一方、高価格帯ロッドの販売苦戦や一部フロータントの欠品による販売機会損失も発生しており、物価高による節約志向の影響は依然として残存している。

主要プロダクト

product
フライフィッシング用品

フライフック、フライロッド、フロータント(毛鉤の浮力材)等を企画・輸出入・販売。釣りシーズン進行とともに市場は回復傾向にあるが、一部フロータントに欠品が生じ販売は若干苦戦。海外輸出にも注力している。

product
ルアー用品

ルアー(擬似餌)およびロッド(釣竿)等を企画・販売。高価格帯ロッドの販売は苦戦しているものの、ルアー本体は国内・輸出ともに好調に推移しており、セグメント増収の主要因となっている。

product
熊撃退スプレー

2025年5月に発売開始した国産の熊撃退スプレー。2026年11月期中間期においても引き続き好調な販売が継続しており、フィッシング事業の増収に貢献している。

成長ドライバー

  • 熊撃退スプレー(2025年5月発売)の継続的な好調販売
  • ルアー(擬似餌)の国内・輸出双方での好調な販売推移
  • 釣りシーズン進行に伴うフライ用品市場の回復傾向
  • 海外展開強化に向けた輸出機能の独立組織化(2025年12月より)
  • EC分野強化・コンテンツマーケティングによる新規ユーザー獲得
  • 新筆頭株主・堅果シナジー投資事業有限責任組合が推進するグローバル展開・DX化への対応

リスク

  • 物価高による消費者の節約志向が高価格帯商品(ロッド等)の販売を直撃
  • 円安・仕入原価上昇による売上総利益率の低下圧力
  • 一部商品(フロータント等)の欠品による販売機会損失
  • 米国の関税政策によるフライフック等輸出の伸び悩みリスク
  • 記録的猛暑・熊被害増加による釣行自粛など天候・環境要因
  • 流通在庫の調整局面が完全には解消されていない市場環境
  • 通期業績予想が取り下げられており、グローバル展開・DX化に伴う費用の発生時期・規模が不透明

最終更新: 2026年2月26日