株式会社鳥羽洋行7472
機械工具器具等の販売
制御機器・FA機器・産業機器を扱う専門商社の単一事業セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 29,061百万円 | 31,565百万円 | ↓ |
| 営業利益 | 1,494百万円 | 1,684百万円 | ↓ |
| 経常利益 | 1,612百万円 | 1,812百万円 | ↓ |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,107百万円 | 1,231百万円 | ↓ |
| 売上高営業利益率 | 5.1% | 5.3% | ↓ |
| 自己資本比率 | 74.6% | 68.2% | ↑ |
| 1株当たり当期純利益 | 281.86円 | 310.89円 | ↓ |
| 1株当たり純資産 | 5,570.51円 | 5,304.55円 | ↑ |
| 現金及び現金同等物期末残高 | 12,448百万円 | 10,472百万円 | ↑ |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 3,228百万円 | △752百万円 | ↑ |
事業詳細
当社グループは制御機器(空気圧機器・各種センサー等)、FA機器(産業用ロボット・自動組立機等)、産業機器(電動ドライバー・無人搬送車等)を国内外の製造業ユーザーに販売する専門商社。国内は23営業所体制で得意先に密着した営業を展開し、海外は海外事業グループが中心となり主に中国向けに販売。仕入先は約1,200社に上り、単なる卸売にとどまらず製造現場への直接提案型営業を特徴とする。ISO9001・ISO14001を本社・全営業所で取得。
直近の概況
自動車・車載部品関連の大幅減収が響き、売上高・各利益ともに前期比減少
2026年3月期は売上高29,061百万円(前期比7.9%減)、営業利益1,494百万円(同11.3%減)。AI半導体向け需要は堅調だったものの、EV市場の成長鈍化・米国関税政策を巡る不透明感から自動車関連企業の設備投資が低迷し、車載向けパワー半導体もサプライチェーン在庫調整の影響を受けた。海外では中国向け産業用ロボット販売が堅調。営業CFは売上債権の大幅減少(4,323百万円)により3,228百万円のプラスに転換。2027年3月期は売上高32,000百万円(同10.1%増)、営業利益1,730百万円(同15.8%増)を予想。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 生成AIの普及・データセンター投資拡大によるAI半導体向け需要の堅調な推移
- 人件費高騰・労働力不足を背景とした製造現場の自動化・省人化需要によるFA機器販売の拡大
- 中国向け各種デバイス向け電子部品関連得意先への産業用ロボット販売の堅調推移
- HV・ADAS普及による自動車・車載部品関連得意先からの設備投資需要の底堅い推移
- 中期経営計画「Next Stage 2028」に基づく新販売市場開拓と高付加価値商品の発掘
リスク
- 米国関税政策を巡る先行き不透明感による自動車関連企業の設備投資低迷
- EV市場の成長鈍化に伴うサプライチェーン全体の在庫調整による車載向けパワー半導体需要の低迷
- スマートフォン・PC向け汎用メモリ需要の緩やかな回復にとどまるリスク
- 中国経済の減速懸念の継続と地政学的リスク(中東情勢等)の長期化
- 為替変動リスク(為替差損の発生)
- エネルギー・原材料価格の高騰による景気下振れ懸念
最終更新: 2026年6月18日

