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株式会社ナンシン

7399東証スタンダード輸送用機器

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株式会社ナンシン7399

日本

国内キャスター・台車事業の中核セグメント。連結売上の約94%を占める。

期間今期前期増減率
セグメント売上高(外部顧客)9,169百万円9,172百万円
セグメント売上高(内部含む計)9,271百万円9,304百万円
セグメント営業損益57百万円(利益)-73百万円(損失)
セグメント資産10,992百万円11,316百万円
減価償却費170百万円169百万円
有形・無形固定資産増加額126百万円134百万円

事業詳細

株式会社ナンシン本体が担う国内事業セグメント。キャスター・台車・ロールボックスパレット・店舗用品・医療用樹脂部品等を製造・販売する。国内物流・医療・介護分野を主要市場とし、海外子会社(マレーシア・中国)への製品供給・内部振替も担う。2026年3月期は売上高微減ながら、前期の営業損失から黒字転換を果たした。セグメント間内部売上高は101,995千円。

直近の概況

前期の営業損失から黒字転換。売上微減も収益構造が改善。

2026年3月期の日本セグメントは、売上高9,271百万円(前期比0.4%減)と微減にとどまる一方、セグメント営業利益は56,857千円と前期の損失73,057千円から黒字転換を達成した。製品構成の最適化・収益性重視の取り組みが奏功したとみられる。キャスター事業売上高は5,511百万円(前期6,072百万円)と減少したが、その他事業が3,658百万円(前期3,100百万円)と増加し補完した。

主要プロダクト

product
キャスター

当セグメントの主力製品。2026年3月期の日本セグメントにおけるキャスター事業売上高は5,510,954千円。海外子会社への部品供給も担う。

product
台車・ロールボックスパレット

その他事業に分類される台車等の製品群。日本セグメントのその他事業売上高は3,657,804千円(前期3,100,114千円)と増加している。

product
店舗用品・医療用樹脂部品

物流以外の医療・介護・店舗分野向け製品。その他事業セグメントに含まれ、パラマウントベッド等医療機器メーカーへの供給が含まれる。

成長ドライバー

  • 製品構成の最適化・収益性重視の取り組みによる営業黒字転換の継続
  • その他事業(台車・ロールボックスパレット等)の売上拡大(前期比18%増)
  • 新製品開発による需要取り込み(物流・医療・介護分野)
  • 生産・販売体制の効率化によるコスト削減
  • 人財投資を通じた開発力・営業力の強化

リスク

  • 円安進行によるコストアップ(原材料・調達コストの上昇)
  • 人件費上昇・物流コスト高止まりによる販管費の増加
  • 国内個人消費の伸び悩みによる需要低迷リスク
  • 物価高継続・エネルギー価格高止まりによる収益圧迫
  • 地政学的リスク(中国景気減速・ロシア・ウクライナ情勢)による間接的影響
  • キャスター事業売上高の継続的な減少傾向(前期比9.2%減)

最終更新: 2026年6月29日