株式会社ベビーカレンダー7363
メディア事業
女性ライフステージ全般を対象とする広告収益型メディア事業で、全社売上の約78%を占める主力セグメント。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(中間期) | 747百万円 | 812百万円 | ↓ |
| セグメント利益(中間期) | 156百万円 | 224百万円 | ↓ |
| セグメント利益率 | 21.0%(156百万円÷747百万円) | 27.6%(224百万円÷812百万円) | ↓ |
事業詳細
「ベビーカレンダー」「ムーンカレンダー」「ウーマンカレンダー」「シニアカレンダー」「ヨムーノ」等の専門サイトを運営し、①PV連動型広告、②タイアップ広告、③成果報酬型広告、④専門家・医師監修広告の4モデルで収益を得る。医師・助産師・管理栄養士等の専門家ネットワークを活用した高信頼性コンテンツを提供し、妊娠・出産・育児領域を起点に更年期・シニア・生活情報まで対象領域を拡大中。
直近の概況
外部動画配信プラットフォームの収益化停止影響で減収減益、専門家監修広告は伸長。
第三者運営の動画配信プラットフォームにおいて当社運営の一部チャンネルが収益化停止となった影響を受け、売上高は747百万円(前年同期比8.1%減)、セグメント利益は156百万円(前年同期比30.3%減)となった。一方、医師・助産師・管理栄養士等の専門家監修体制を活用した「専門家・医師監修広告」が大きく伸長し業績に寄与。重要な後発事象として、2026年8月10日までに収益化停止となっていた対象チャンネルの大部分について収益化が再開され、収益化停止の状況は概ね解消したものと認識している。ただし広告収益実績は今後確認予定のため、通期業績予想は現時点で据え置き。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 動画配信チャンネルの収益化再開(2026年8月10日までに大部分再開)による広告収益の回復
- 専門家・医師監修広告の拡大によるメディア事業全体の収益性向上
- 各運営メディアのコンテンツ拡充および広告商品の販売強化によるPV連動型・タイアップ・成果報酬型広告収益の拡大
- 専門家監修・医療監修を活用したコンテンツ制作支援サービスの外部展開拡大
- 生成AIを含むテクノロジー活用による生産性向上およびコンテンツ品質の維持・向上
- 妊娠・出産・育児領域を起点に更年期・シニア・生活情報へのターゲット層拡大による広告市場の多様化
リスク
- 外部動画配信プラットフォームにおける収益化停止が発生し当中間期の減収減益要因となった(一部チャンネルは対応継続中)
- 出生数の継続的減少による妊娠・育児領域のターゲット市場縮小リスク
- 検索エンジンアルゴリズム変更等の外部プラットフォームの運用方針変更によるオーガニック流入の変動リスク
- インターネット広告市場における競合激化および技術革新による既存サービスの陳腐化リスク
- 広告市場の景気感応度が高く、景気後退局面での広告出稿減少リスク
- のれん(302百万円)・顧客関連資産(174百万円)等の無形固定資産の減損リスク
最終更新: 2026年8月14日

