株式会社シマノ7309
自転車部品
シマノの主力セグメント。高性能自転車部品を世界に供給する中核事業。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年12月期1Q) | 87,361百万円 | 87,972百万円(2025年12月期1Q) | ↓ |
| 営業利益(2026年12月期1Q) | 7,792百万円 | 14,503百万円(2025年12月期1Q) | ↓ |
| 営業利益率(2026年12月期1Q) | 8.9% | 16.5%(2025年12月期1Q) | ↓ |
| 売上高(2025年12月期通期) | 354,972百万円 | — | — |
| 営業利益(2025年12月期通期) | 42,841百万円 | — | — |
| 営業利益率(2025年12月期通期) | 12.1% | — | — |
事業詳細
変速機等の駆動用部品、ブレーキ等の制動用部品、その他自転車部品および関連用品の製造・販売を行う。国内製造拠点に加え、シンガポール・マレーシア・中国(昆山)等の海外拠点で製造し、欧州・北米の販売子会社を通じてグローバルに展開。連結売上高の約74%を占める中核事業であり、スポーツサイクリング市場における高付加価値部品で圧倒的なブランドポジションを有する。
直近の概況
2026年1Qは売上微減・営業利益が前年同期比46.3%減と大幅悪化。
2026年12月期第1四半期の自転車部品セグメントは、売上高87,361百万円(前年同期比0.7%減)、営業利益7,792百万円(前年同期比46.3%減)。欧州・アジア・日本市場では市場在庫がやや高めで推移し、完成車店頭販売は弱含み。北米市場は関税政策に伴う不透明感から販売が弱含む一方、在庫は適正水準。オセアニア市場のみ堅調。XTR・DEORE XT・DEOREへの高評価は継続し、Q'AUTOへの注目度も高まっているが、需要全体の弱含みが収益を圧迫した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 長期的な自転車への高い関心継続とスポーツサイクリング文化の浸透
- 刷新MTBコンポーネント(XTR・DEORE XT・DEORE)への高評価による需要獲得
- 自己発電式自動変速「Q'AUTO」等の革新的新製品による新市場開拓
- 一部地域(北米・オセアニア)での市場在庫適正化の進展
- 中国市場におけるスポーツサイクリングへの底堅い関心
リスク
- 欧州・アジア・日本市場における市場在庫のやや高い水準での推移
- 中国市場での店頭販売の足踏み状態と個人消費の鈍化
- 完成車価格高騰・物価上昇による個人消費の弱含みと店頭販売への影響
- 北米市場における関税政策に伴う景気不透明感と個人消費の力強さの欠如
- インフレによる人件費増加およびソフトウェア関連費用・広告宣伝費・運送費の増加
- 関税政策・地政学リスク(中東情勢等)に伴う原油価格上昇リスク
- 販売費及び一般管理費の増加(2026年1Q:31,456百万円、前年同期28,955百万円)による利益率圧迫
最終更新: 2026年3月17日

