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東京ラヂエーター製造株式会社

7235東証スタンダード輸送用機器

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東京ラヂエーター製造株式会社7235

日本

グループ売上の約8割を占める中核セグメント。トラック・産業機械向け熱交換器が主力。

期間今期前期増減率
セグメント売上高(内部含む)29,634百万円27,073百万円
セグメント利益1,680百万円1,059百万円
セグメント資産23,014百万円22,191百万円
減価償却費745百万円846百万円
設備投資額(有形・無形固定資産増加額)847百万円667百万円

事業詳細

日本セグメントは東京ラヂエーター製造グループの主力拠点であり、熱交換器(ラジエーター・EGRクーラー等)および車体部品(燃料タンク・プレス板金製品)を国内で製造・販売する。主要顧客はいすゞ自動車で、トラック市場向けが中心、産業・建設機械向けも手掛ける。セグメント間内部売上高を含む売上高は29,634百万円で、グループ全体の約77%を占める。前期比9.5%増と大幅増収を達成し、セグメント利益も前期比58.7%増と収益性が大きく改善した。

直近の概況

国内需要拡大を背景に売上高9.5%増、セグメント利益は58.7%増と大幅改善。

2026年3月期の日本セグメントは、国内トラック市場の堅調な需要を背景に売上高が前期比2,561百万円増の29,634百万円となった。利益面では製品ミックスの改善および生産効率化をはじめとした原価低減活動の推進により、セグメント利益は前期比621百万円増の1,680百万円(前期比58.7%増)と大幅に改善した。設備投資額も前期比847百万円と前期の667百万円から増加し、生産能力の維持・強化に向けた投資が拡大している。

主要プロダクト

product
熱交換器

トラックおよび産業・建設機械向けに供給するラジエーター、EGRクーラー等の熱交換器製品群。いすゞ自動車を主要顧客とし、国内トラック市場の堅調な需要を背景に販売が拡大している。

product
車体部品(燃料タンク・プレス板金製品)

商用車(トラック)向けの燃料タンクおよびプレス板金製品。熱交換器と並ぶ日本セグメントの主力製品カテゴリーであり、国内製造拠点で生産・供給する。

成長ドライバー

  • 日本国内トラック市場における需要の堅調推移を背景とした売上拡大
  • 製品ミックスの改善および生産効率化・原価低減活動の継続推進による利益率改善
  • 設備投資の拡大(前期667百万円→当期847百万円)による生産能力の維持・強化
  • 新中期経営計画「TRS Vision-2030」に基づく日本セグメントを中心とした利益成長計画
  • 次期(2027年3月期)においても商用車市場の堅調推移を想定し、日本セグメントの増収・増益を計画

リスク

  • 産業・建設機械市場は当連結会計年度と同程度の水準での推移見込みであり、成長余地が限定的
  • カーボンニュートラル化加速に伴うトラック・建設機械市場の構造変化リスク(EV・NEV移行)
  • 主要顧客いすゞ自動車への売上集中リスク
  • 原材料価格の変動および賃金上昇による人件費増加など厳しいコスト環境の継続
  • 地政学的リスクや金融政策の動向、為替相場の変動による間接的な影響

最終更新: 2026年6月23日