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7224東証プライム輸送用機器

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新明和工業株式会社7224

特装車

「働く車」の製造・販売を中核とする新明和最大の収益セグメント

期間今期前期増減率
売上高(2026年3月期通年)117,583百万円108,204百万円
営業利益(2026年3月期通年)6,166百万円4,899百万円
受注高(2026年3月期通年)128,366百万円122,508百万円
受注残高(2026年3月期末)137,082百万円126,285百万円
セグメント資産(2026年3月期末)104,370百万円89,808百万円
営業利益率(2026年3月期通年)5.2%4.5%

事業詳細

ダンプトラック、テールゲートリフタ、塵芥車、タンクローリ、トレーラ、林業機械等の特装車を製造・販売するセグメント。国内トラックメーカー・運送事業者・自治体等を主要顧客とし、車体製造販売に加え保守・修理事業も展開する。中期経営計画[SG-2026]では「収益力強化事業」に位置づけられ、売価改善と生産正常化を背景に収益性が改善。連結売上高の約41%を占める最大セグメント。

直近の概況

車体製造・保守修理ともに増収増益、営業利益は前期比25.9%増と大幅改善

2026年3月期は車体等製造販売および保守・修理事業の受注・売上がともに増加。林業用機械は受注減・売上増と二極化。売上高は117,583百万円(前期比8.7%増)、営業利益は6,166百万円(同25.9%増)と過去最高水準を更新。受注残高も137,082百万円(同8.5%増)と高水準を維持しており、次期以降の売上貢献が期待される。セグメント資産は104,370百万円と前期比16.2%増加。

主要プロダクト

product
特装車(車体等)製造・販売

国内トラックメーカーや運送事業者、自治体向けに各種特装車を製造・販売する主力事業。2026年3月期は受注・売上ともに増加。

service
保守・修理事業

既納入特装車の保守・修理を担うサービス事業。2026年3月期は受注・売上ともに増加し、安定的な収益源として機能している。

product
林業用機械

林業用機械等の製造・販売。2026年3月期は受注が減少した一方、売上は増加。受注動向に注視が必要な分野。

product
特装車部品・油圧機器

特装車に搭載される部品や油圧機器を製造・販売。サプライチェーン正常化の恩恵を受けやすい分野。

成長ドライバー

  • 車体等製造販売および保守・修理事業の受注・売上双方の継続的増加
  • 売価改善効果の顕在化(価格転嫁の進展)
  • 受注残高の高水準維持(2026年3月期末137,082百万円、前期比8.5%増)による次期売上の可視性
  • 主要部品の供給遅延緩和による生産・出荷正常化
  • 中期経営計画[SG-2026]における「収益力強化事業」としての収益改善施策推進

リスク

  • 林業用機械等の受注減少傾向(2026年3月期も受注減)
  • 原材料・部品コスト上昇による採算悪化リスク(中東情勢に起因する物流・原材料コストの高止まり)
  • 物価上昇・関税政策・金融資本市場変動等による国内需要の先行き不透明感
  • 特装車需要は国内景気・公共投資・民間設備投資に連動するため景気変動の影響を受けやすい
  • セグメント資産の大幅増加(104,370百万円)に伴う減損リスク

最終更新: 2026年6月24日