金利変動リスク
当社グループは有利子負債の一部について金利変動リスクへの対策を講じているが、対策対象外の負債については金利変動の影響を直接受ける。金利上昇局面では支払利息の増加を通じて財政状態および経営成績に悪影響を及ぼす可能性がある。
為替相場変動リスク
当社グループは為替変動リスクのヘッジ・軽減策を講じているが、完全な回避は保証されていない。また、中国・タイを含む海外連結子会社の資産・負債を円換算する際に為替変動が連結財務諸表に影響を与えるため、財政状態および経営成績への影響が生じる可能性がある。
固定資産の減損リスク
当社グループは各社の固定資産について、将来キャッシュ・フローによる残存価額の回収可能性を継続的に検討している。対象資産が十分なキャッシュ・フローを生み出せない場合、減損損失の認識が必要となり、経営成績および財政状態に重大な影響を及ぼす可能性がある。
受注生産における競争環境リスク
当社グループは受注生産を主体としているため、取引先の製品ラインナップ変更や製品開発動向の変化に即応できない可能性がある。取引先の戦略転換が生じた場合、受注の喪失や売上減少につながるリスクがある。
価格競争による利益圧迫リスク
当社グループは国内外市場において激しい価格競争にさらされており、特にハイブリッドICおよび電子機器分野では十分な利益を確保できる価格設定が困難な場合が多い。価格下落圧力が継続・強化された場合、当社グループの利益確保に多大な影響を与える可能性がある。
海外拠点の地政学・事業リスク
当社グループは中国およびタイに子会社を有しており、為替リスクに加え、政情不安・経済動向の不確実性・宗教および文化の相違・現地の労使関係等のリスクが存在する。これらのリスクが顕在化した場合、現地事業の継続や業績に悪影響を及ぼす可能性がある。
製品品質・欠陥リスク
当社グループは世界的に認められた品質管理基準に基づき製品を製造・管理しているが、全製品に欠陥が生じないとは言い切れない。製品欠陥が発生した場合、多額の費用負担が生じるとともに企業評価の低下を招き、経営成績に重大な悪影響を及ぼす可能性がある。
原材料に関する法規制リスク
当社グループが電子部品製造に使用する原材料について、新たな法規制により製造への投入制限や使用禁止措置が講じられる可能性がある。代替品の即時調達が困難な場合、生産に支障をきたし、売上・利益に悪影響を及ぼすリスクがある。
製販分離体制の対応遅延リスク
当社グループは製販分離体制のもと各社が役割を分担しているが、社会全体の経済動向や製品サイクルの急激な変動に対して迅速に対応できない可能性がある。市場環境の急変時に体制の硬直性が競争力低下や機会損失につながるリスクがある。
グループ内関係変化による連結リスク
当社グループは連結決算を実施しているが、出資・人事・資金・技術等の関係においてグループ内部の会社間で変化が生じた場合、当該会社との連結関係を継続できない可能性がある。連結範囲の変動は財務諸表の比較可能性や経営成績に影響を与えるリスクがある。
重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています
最終更新: 2026年4月28日

