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NKKスイッチズ株式会社

6943東証スタンダード電気機器

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NKKスイッチズ株式会社6943

日本

国内製造・販売の中核セグメントで、グループの生産拠点を担う

期間今期前期増減率
売上高(グループ間含む)6,391百万円5,980百万円
外部顧客向売上高3,337百万円2,960百万円
セグメント損失-307百万円-724百万円
セグメント資産12,279百万円12,036百万円
減価償却費283百万円356百万円
有形・無形固定資産増加額1,080百万円514百万円

事業詳細

NKKスイッチズ株式会社本体が産業用スイッチ(操作用スイッチ)を製造・販売するセグメント。国内において鉄道市場をはじめとする「特定市場」への販売強化や「ソリューションビジネスの確立」に取り組む。グループ全体の製造・供給基盤の中核を担い、海外子会社への製品供給も行う。2026年3月期は外部顧客向売上高が前年同期比12.8%増と回復基調に転じた。

直近の概況

外部顧客向売上高が前年同期比12.8%増と回復、セグメント損失が大幅に縮小

2026年3月期の日本セグメントは、グループ間取引を含む売上高が6,391百万円(前年同期比6.9%増)、外部顧客向売上高は3,337百万円(前年同期比12.8%増)と回復基調が鮮明となった。セグメント損失は307百万円と前期の724百万円から大幅に縮小。鉄道市場をはじめとする「特定市場」への販売強化や「ソリューションビジネスの確立」が奏功した。一方、有形・無形固定資産増加額は1,080百万円と前期514百万円から倍増しており、建設仮勘定やソフトウェア仮勘定への積極投資が続いている。

主要プロダクト

product
産業用スイッチ(操作用スイッチ)

国内外の産業機器向けに幅広い用途で採用される操作用スイッチ。放送音響機器や特殊車両等の「特定市場」を重点開拓分野と位置づけ、顧客価値向上に取り組む。海外グループ会社への供給も担う。

成長ドライバー

  • 新中期経営計画Ⅱ(2025年度〜)における「特定市場の深耕」推進:放送・音響機器市場や特殊車両市場、鉄道市場でのリーディングカンパニーとの関係強化
  • 「生販一体の供給基盤構築」によるPSI(生産・販売・在庫)最適化と納期競争力の向上
  • 電子部品市場における過剰在庫調整の概ね収束による本格的な需要回復への期待
  • 外部顧客向売上高の前年同期比12.8%増への転換による収益改善モメンタム
  • 建設仮勘定・ソフトウェア仮勘定への積極投資(合計1,080百万円)による生産・IT基盤の強化

リスク

  • 電子部品市場における本格的な需要回復にはなお時間を要するリスク
  • 原材料・エネルギー価格、人件費、物流費の高騰による製造コスト上昇
  • 米国の通商・関税政策や地政学リスクの高まりによる国際情勢の不安定化
  • 円安進行に伴う原材料・エネルギーコストの上昇圧力
  • 積極的な設備・ソフトウェア投資(固定資産増加額1,080百万円)による固定費増加と収益圧迫リスク
  • セグメント損失が継続しており(-307百万円)、黒字転換には更なる売上拡大が必要

最終更新: 2026年6月25日