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株式会社キーエンス

6861東証プライム電気機器

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株式会社キーエンス6861

株式会社キーエンス(単一セグメント:電子応用機器の製造・販売)

電子応用機器の製造・販売を展開するキーエンスの単一事業セグメント

期間今期前期増減率
売上高(通期・2026年3月期)1,169,289百万円1,059,145百万円
営業利益(通期・2026年3月期)595,759百万円549,775百万円
経常利益(通期・2026年3月期)635,756百万円561,010百万円
親会社株主に帰属する当期純利益(通期・2026年3月期)445,185百万円398,656百万円
売上高営業利益率(通期・2026年3月期)51.0%51.9%
国内売上高(通期・2026年3月期)390,066百万円372,753百万円
海外売上高(通期・2026年3月期)779,222百万円686,391百万円
自己資本比率94.6%94.5%
1株当たり当期純利益1,835円63銭1,643円77銭
1株当たり純資産14,313円86銭12,817円43銭
年間配当金550円00銭350円00銭
配当性向(連結)30.0%21.3%

事業詳細

FA向けセンサ・測定器・画像システム・レーザマーカ、研究開発向けマイクロスコープ、物流・小売向けコードリーダ等を開発・製造し、グローバル直販体制を通じて幅広い業種・業界に提供。国内外の連結子会社を通じ北中南米・欧州・アジアで販売を行い、海外売上高が全体の約66.6%を占める。製造現場向け3Dプリンタやライン型シリンダセンサ&スマートバルブ等の新商品開発も継続。

直近の概況

2026年3月期は売上高・各利益ともに過去最高水準を更新、海外が牽引

2026年3月期(2025年3月21日〜2026年3月20日)の売上高は1,169,289百万円(前年同期比10.4%増)、営業利益は595,759百万円(同8.4%増)、経常利益は635,756百万円(同13.3%増)。海外売上高は779,222百万円(同13.5%増)と国内(同4.6%増)を上回る伸びで全体を牽引。受取利息が16,249百万円(前期比81.2%増)、為替差益16,270百万円(前期は為替差損4,221百万円)の計上により経常利益の伸びが営業利益を上回った。配当金は年間550円(前期350円)に大幅増配し、配当性向は30.0%に上昇。製造現場向け3Dプリンタ、ライン型シリンダセンサ&スマートバルブ等の新商品を投入し、海外人材育成を強化した。

主要プロダクト

product
センサ・測定器

製造現場の自動化・品質向上を支援するFA向けセンサ・測定器。ライン型シリンダセンサ等の新商品も投入。

product
画像システム機器

製造ラインの外観検査・寸法計測等に活用される画像処理システム。AI搭載モデルも展開。

product
レーザマーカ

製造現場での製品識別・トレーサビリティ確保に用いられるレーザマーキング機器。

product
マイクロスコープ

研究開発・品質管理分野向けの高精度デジタルマイクロスコープ。非接触・高倍率観察を実現。

product
コードリーダ

物流・小売・製造現場でのトレーサビリティ管理に用いられるコードリーダ。

product
製造現場向け3Dプリンタ

2026年3月期に新商品として開発・投入。製造現場での活用を想定した3Dプリンタ。

product
スマートバルブ

2026年3月期に新商品として開発・投入。ライン型シリンダセンサと組み合わせた制御機器。

成長ドライバー

  • 製造業を中心とした設備投資需要の継続(北中南米・アジアで堅調推移)
  • 製造現場向け3Dプリンタ・ライン型シリンダセンサ&スマートバルブ等の新商品投入による競争力強化
  • 海外直販体制の強化および現地人材育成による海外売上拡大(海外売上高779,222百万円、前年同期比13.5%増)
  • 受取利息の大幅増加など営業外収益の拡大(受取利息16,249百万円、前期比81.2%増)
  • 自動化・品質向上・省エネルギーへの取り組みに対する需要拡大
  • グローバル直販体制を活かした企画開発・営業部門連携による「世界初」「業界初」商品の持続的創造

リスク

  • 欧州における設備投資の慎重姿勢の継続
  • 地政学リスクの高まりを背景とした景気後退懸念による製造業の設備投資抑制リスク
  • 為替変動による業績への影響(売上高・経常利益に影響)
  • 各国の経済政策動向(関税・貿易政策等)によるグローバル需要変動
  • 競合他社との技術競争激化および新商品開発の遅延リスク

最終更新: 2026年6月15日