ソニーグループ株式会社6758
ゲーム&ネットワークサービス(G&NS)
PS5を基盤にソフト・ネットワークサービスで収益拡大するゲーム事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(外部顧客+セグメント間、2026年度第1四半期) | 937,123百万円 | 936,533百万円 | — |
| 外部顧客に対する売上高(2026年度第1四半期) | 915,846百万円 | 912,810百万円 | — |
| セグメント営業利益(2026年度第1四半期) | 202,014百万円 | 147,957百万円 | ↑ |
| デジタルソフトウェア・アドオンコンテンツ売上高(2026年度第1四半期) | 485,218百万円 | 492,147百万円 | ↓ |
| ネットワークサービス売上高(2026年度第1四半期) | 208,623百万円 | 172,648百万円 | ↑ |
| ハードウェア・その他売上高(2026年度第1四半期) | 222,005百万円 | 248,015百万円 | ↓ |
事業詳細
デジタルソフトウェア・アドオンコンテンツの制作・販売、PlayStation Network等のネットワークサービス事業、家庭用ゲーム機(PS5)の製造・販売を主軸とする。主要会社は㈱ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)及びSony Interactive Entertainment LLC等。PS5のインストールベース拡大を背景に、ゲームソフトウェア販売とPS Plusを中心とするネットワークサービスからの継続的な収益拡大を実現している。
直近の概況
売上高ほぼ横ばいでもネットワークサービス伸長により営業利益が大幅増加
2026年度第1四半期(2026年4-6月)の売上高は937,123百万円(前年同期比+590百万円)とほぼ横ばいであったが、営業利益は202,014百万円(前年同期比+54,057百万円、+36.5%)と大幅増加した。ネットワークサービス売上高が208,623百万円(+35,975百万円、+20.8%)と大きく伸長し、PS Plus上位ティアへのシフト継続を示す一方、デジタルソフトウェア・アドオンコンテンツは485,218百万円(△6,929百万円)、ハードウェア・その他は222,005百万円(△26,010百万円)と減少。収益性の高いネットワークサービス比率の上昇が営業利益率改善に寄与した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- PS Plus上位ティアへのシフト等によるネットワークサービスからの継続的な収益拡大(2026年度第1四半期:208,623百万円、前年同期比+35,975百万円、+20.8%)
- PS5インストールベースを基盤とした継続的な収益基盤の確立
- PC等マルチプラットフォームへの自社制作ゲームソフトウェア展開によるIPリーチ拡大
- PSNをベースとしたソニーグループ共通エンゲージメントプラットフォームの構築によるグループシナジー創出
- 収益性の高い周辺機器・サービスの販売推進による利益率改善
リスク
- ハードウェア(PS5)販売台数の減少傾向(2026年度第1四半期ハードウェア・その他:222,005百万円、前年同期比△26,010百万円、△10.5%)
- デジタルソフトウェア・アドオンコンテンツ販売の減少リスク(2026年度第1四半期:485,218百万円、前年同期比△6,929百万円、タイトルラインナップ・発売時期に依存)
- 米ドル建てコストの割合が高い一方で売上高は円・米ドル・ユーロで計上されるため、ユーロ安が営業利益に悪影響を及ぼす為替リスク
- 激しい市場競争(価格競争、新プラットフォームの台頭、顧客嗜好の変化)への対応リスク
- 米国関税政策の変更によるサプライチェーンコストへの影響リスク
最終更新: 2026年8月2日

