株式会社トラース・オン・プロダクト6696
TRaaS事業
BtoB向けIoTモノづくりを基盤としたSaaS月額課金型サービスを主力とする戦略中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(第1四半期累計) | 31百万円(74,996千円中30,572千円) | 143百万円(通期・前期) | ↓ |
| セグメント利益(売上総利益ベース・第1四半期累計) | 15百万円(14,744千円) | 69百万円(通期・前期) | ↓ |
| セグメント利益率(第1四半期累計) | 48.2% | 48.2%(前期通期) | — |
事業詳細
BtoB市場向けに、ファブレス型自社設計IoT製品を起点としたSaaSサービスを提供。主力製品はデジタルサイネージプラットフォーム「CELDIS」、流通小売店舗向けDX製品「店舗の星」、AI電力削減ソリューション「AIrux8」の3本柱。モノの導入コストをテクノロジーで解消しつつ、月額課金型の継続収益モデルへの転換を推進。当社グループの戦略的中核セグメントとして経営資源を集中投下している。
直近の概況
AIrux8のJA山梨厚生連施設導入完了も、前期大手携帯キャリア案件の初期導入売上反動減で減収
2027年1月期第1四半期(2026年2月〜4月)において、AI電力削減ソリューション「AIrux8」のJA山梨厚生連の運営施設への導入が2026年3月に完了し増収要因となった。一方、前期に計上した大手携帯キャリアショップ約2,000店舗への「CELDIS」初期導入売上の反動減が発生し、TRaaS事業全体では減収となった。売上高は31百万円(30,572千円)、セグメント利益は15百万円(14,744千円)。「CELDIS」の月額課金収益の積み上げ本格化および「店舗の星」の「お客様レビューアプリ」開発推進が継続している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 「CELDIS」大手携帯キャリアショップ約2,000店舗への設置完了による月額課金収益の継続積み上げ
- 「AIrux8」のAIを利用した顧客課題解決型DXソリューションプラットフォームへの進化と専門パートナーとの協業体制構築による案件拡大
- 「店舗の星」の新規海外市場・国内展開加速および「お客様レビューアプリ」(既存会員アプリへのアドオン機能)の開発推進
- JA山梨厚生連施設への「AIrux8」導入完了を起点とした医療・福祉分野への展開
リスク
- 前期大型初期導入案件の反動減による四半期売上の変動リスク(今期第1四半期に顕在化)
- SaaS月額課金モデルへの転換期における収益規模の小ささと先行投資負担の継続
- 「AIrux8」のDXソリューションプラットフォームへの進化に伴うプロジェクト進行の長期化・売上計上遅延リスク
- 海外展開(「店舗の星」)における為替変動・地政学リスクの影響
- 専門パートナーとの協業体制構築の遅延リスク
最終更新: 2026年4月22日

