JALCOホールディングス株式会社 logo

JALCOホールディングス株式会社

6625東証スタンダード不動産業

JALCOホールディングス株式会社 logo
JALCOホールディングス株式会社6625

不動産事業

アミューズメント施設を中心とした賃貸・販売不動産事業で、グループ売上の約87%を占める中核セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高(通期)14,700百万円6,548百万円
セグメント利益(通期、経常損益ベース)1,060百万円1,055百万円
不動産販売等収益(顧客との契約から生じる収益)9,966百万円2,204百万円
賃料収入等(その他の収益)4,735百万円4,344百万円
有形固定資産合計(期末)60,327百万円50,891百万円
有形固定資産取得による支出(投資CF)17,230百万円6,091百万円

事業詳細

パチンコホール企業及び事業会社向けに土地・建物の賃貸および販売を行う。アミューズメント業界特有のオフバランスニーズを取り込み、賃貸用不動産(ストック収益)の積み上げを成長戦略の基本方針とする。2026年3月期は前連結会計年度取得の5物件に加え当期4物件を新規取得し、販売用不動産の売却も売上増加に寄与した。セグメント利益は経常損益ベースで算出される。

直近の概況

不動産販売が急拡大し売上高は前期比124.5%増、一方セグメント利益は微増にとどまる

2026年3月期の不動産事業売上高は14,700百万円(前期比124.5%増)。アミューズメント施設4物件の新規取得に加え、アミューズメント施設2物件・商業施設1物件の売却が売上増加を牽引した。セグメント利益は1,060百万円(前期比0.5%増)と微増にとどまり、支払利息等の財務コスト増加が利益拡大を抑制した。有形固定資産は前期末比9,436百万円増加し60,327百万円に達した。

主要プロダクト

service
アミューズメント施設賃貸

既存保有物件の安定運用を継続しつつ、長期・安定的な賃料収入が見込まれる物件の取得を推進。2026年3月期はアミューズメント施設4物件を新規取得し、前期取得5物件とあわせて賃料収入が拡大した。

product
販売用不動産売却

2026年3月期はアミューズメント施設2物件および商業施設1物件を売却。不動産販売等の顧客との契約から生じる収益は9,965百万円(前期2,203百万円)と大幅増加し、セグメント売上高の増加に大きく寄与した。

product
物流施設等開発案件

アミューズメント施設以外の商業施設等も取り扱い、ポートフォリオの多様化を図る。2026年3月期は商業施設1物件の売却を実施した。

成長ドライバー

  • 2026年3月期取得のアミューズメント施設4物件の賃貸収益が次期以降通期寄与
  • 2027年3月期も優良賃貸用不動産の取得を成長ドライバーと位置づけ、地方都市の高収益物件および都心部の換価性高い物件を選別取得
  • アミューズメント業界のオフバランス・M&Aニーズを背景とした物件取得機会の継続的拡大
  • 系統用蓄電池事業用地の選定・活用など、保有不動産の新たな活用可能性の探索
  • 株式会社ジャルコアセットマネジメントの新規連結による不動産アセットマネジメント機能の強化

リスク

  • 借入金増加に伴う支払利息・借入手数料の増加が経常利益を圧迫(2026年3月期支払利息1,956百万円、借入手数料449百万円)
  • 販売用不動産の売却が予定通りに進まないリスク(売却タイミングによる業績変動)
  • 大型不動産取得に伴う減価償却費・のれん償却費の増加による利益圧迫
  • アミューズメント業界の規制強化・市場縮小リスク(パチンコ業界の構造変化)
  • 金利上昇局面における調達コスト増加リスク(長期借入金52,787百万円、社債2,310百万円)
  • 自己資本比率の低下(前期末24.5%→当期末20.6%)による財務健全性への懸念
  • 2027年3月期業績予想において不動産事業売上高が大幅減少見込み(M&Aコンサルティング成功報酬の剥落等)

最終更新: 2026年6月25日