オープングループ株式会社 logo

オープングループ株式会社

6572東証プライムサービス業

オープングループ株式会社 logo
オープングループ株式会社6572

インテリジェントオートメーション事業

RPA・AIを活用したデジタルレイバー提供で国内労働力不足に対応する中核事業

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2027年2月期第1四半期累計)1,471百万円1,284百万円(2026年2月期第1四半期累計)
セグメント営業利益(2027年2月期第1四半期累計)311百万円192百万円(2026年2月期第1四半期累計)
セグメント営業利益率(2027年2月期第1四半期累計)21.1%14.9%(2026年2月期第1四半期累計)
ストック収入(一定期間にわたり移転される財又はサービス)(2027年2月期第1四半期累計)1,180百万円1,011百万円(2026年2月期第1四半期累計)
セグメント売上高(2026年2月期通期)5,638百万円
セグメント営業利益(2026年2月期通期)964百万円
のれん未償却残高(2027年2月期第1四半期末)1,368百万円1,402百万円(2026年2月期末)

事業詳細

オープン株式会社・オートロ株式会社が担う報告セグメント。オンプレミス向けRPA「BizRobo!」、クラウド向けRPA「AUTORO」、バックオフィス汎用自動化クラウド「RoboRobo」の3プロダクトを軸に、ストック型ライセンス収入を積み上げるビジネスモデル。少子高齢化・労働人口減少という社会課題を背景に、中堅中小企業を主要ターゲットとして導入企業数の拡大を図っている。売上の大半は一定期間にわたり移転されるサービス(ストック収入)で構成される。なお、2027年2月期第1四半期より「ペイロールオートメーション事業」が「その他」区分へ移管され、セグメント構成が変更されている。

直近の概況

3プロダクト全て導入企業拡大、ライセンス収入伸長とコスト管理強化で利益率が大幅改善

2027年2月期第1四半期(2026年3月〜5月)において、「BizRobo!」「AUTORO」「RoboRobo」の3プロダクト全てで導入企業が拡大し、ストック型ライセンス収入が伸長した。売上高は1,471百万円(前年同四半期比14.6%増)、セグメント営業利益は311百万円(前年同四半期比62.3%増)となり、営業利益率は14.9%から21.1%へ大幅に向上した。ライセンス収入の伸長に加え、コストコントロールの強化が利益率改善に寄与した。また、当四半期よりペイロールオートメーション事業が「その他」区分へ移管されるセグメント再編が実施された。

主要プロダクト

product
BizRobo!

企業の基幹業務に対応したオンプレミス型RPAソリューション。ストック型ライセンス収入の主要構成要素であり、既存顧客の継続・拡大および新規顧客獲得に注力している。

platform
AUTORO

クラウド環境に対応したRPAソリューション。導入企業の拡大によりストック型ライセンス収入が伸長している。

platform
RoboRobo

バックオフィス業務の汎用自動化を目的としたクラウドサービス。プロダクト開発を中心とした先行投資を継続しており、導入企業拡大フェーズにある。

成長ドライバー

  • BizRobo!・AUTORO・RoboRoboの導入企業拡大によるストック型ライセンス収入の継続的伸長
  • コストコントロール強化による利益率改善(セグメント営業利益率:前年同四半期14.9%→当四半期21.1%)
  • 少子高齢化・労働人口減少を背景とした省人化・DX需要の継続的拡大
  • 中堅中小企業における低いRPA導入率を背景とした市場成長余地
  • 既存顧客の継続・拡大(アップセル・クロスセル)による収益基盤の安定化
  • M&A(OASIS INNOVATION株式会社の連結化)による事業基盤拡充

リスク

  • RoboRoboプロダクト開発への先行投資継続による費用増加リスク
  • RPA市場の競争激化および生成AI等の技術革新による既存プロダクトの陳腐化リスク
  • M&Aに伴うのれん(1,368百万円、2027年2月期第1四半期末)の減損リスク
  • 無料トライアルから有料転換率が想定を下回るリスク
  • 人材採用・育成コストの増加による利益率圧迫リスク
  • セグメント再編(ペイロールオートメーション事業の「その他」移管)に伴う業績比較の複雑化

最終更新: 2026年5月25日