AIAIグループ株式会社6557
チャイルドケア事業
保育・療育・教育を一体提供する「AIAI三育圏」を展開する単一事業セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期) | 14,633百万円 | 13,071百万円 | ↑ |
| 営業利益(通期) | 1,105百万円 | 733百万円 | ↑ |
| EBITDA(通期) | 1,783百万円 | 1,443百万円 | ↑ |
| 経常利益(通期) | 933百万円 | 872百万円 | ↑ |
| 親会社株主に帰属する当期純利益(通期) | 621百万円 | 421百万円 | ↑ |
| 売上高営業利益率 | 7.6% | 5.6% | ↑ |
| 運営施設数(期末) | 188施設 | (3Q末113施設) | ↑ |
| 自己資本比率 | 12.1% | 22.5% | ↓ |
| 1株当たり当期純利益 | 95.45円 | 65.30円 | ↑ |
| 1株当たり純資産 | 500.89円 | 426.10円 | ↑ |
事業詳細
東京都・千葉県・神奈川県・大阪府ほか主要都市圏において、認可保育所「AIAI NURSERY」および「雲母保育園」、多機能型事業所「AIAI PLUS」、保育所等訪問支援「AIAI VISIT」、教育事業(株式会社CHaiLD)を運営。自治体からの施設型給付・障害福祉サービス報酬を主な収益源とし、「保育」「療育」「教育」の三育シナジーを通じて多様な子どもと保護者を支援する。当社グループの全売上を構成する単一セグメント。
直近の概況
きららグループHD取得で施設数188施設に拡大、大型M&Aで総資産が倍増
2026年2月27日付でAIAI Inclusive株式会社がきららグループホールディングス(KGH社)の全株式を取得原価10,255百万円(現金対価)で取得し、「雲母保育園」ブランドを運営するMPJ社を孫会社化。のれん8,183百万円を計上(20年均等償却)。KGH社・MPJ社の損益は当期連結損益計算書に含まれないが、貸借対照表には反映され、総資産は26,907百万円(前期比14,435百万円増)に拡大。借入金増加により自己資本比率は12.1%(前期22.5%)に低下。なお、2026年5月1日付でKGH社を消滅会社、MPJ社を存続会社とする吸収合併を実施済み。
主要プロダクト
成長ドライバー
- きららグループHD(雲母保育園ブランド)取得による施設数188施設への大幅拡大と、MPJ社の業績が2027年3月期から通期寄与することによる売上高26,000百万円(前期比77.7%増)の見込み
- 「AIAI三育圏」における保育・療育・教育のシナジー効果の拡大と生産性向上による増益
- 女性就業率の上昇に伴う保育園利用ニーズの底堅い推移
- 「こども誰でも通園制度」本格実施など国策としての少子化対策強化による追い風
- 既存施設における稼働率向上および幼児教育プログラム導入効果
リスク
- 少子化の進行(2024年出生数は前年比5.7%減の68万6,173人と過去最低)による中長期的な保育需要の縮小
- 大規模M&A(KGH社取得原価10,255百万円)に伴うのれん8,183百万円(20年償却)の計上と、財務レバレッジ上昇(自己資本比率12.1%)による財務リスク・統合リスク
- 長期借入金12,724百万円・短期借入金3,100百万円を含む有利子負債の増大と金利上昇リスク
- 保育士の処遇改善に伴う人件費の継続的な増加による収益圧迫
- 米国通商政策の影響や物価上昇による景気下振れリスクと個人消費への影響
- 待機児童解消に向かう局面での既存施設の稼働率低下リスク
最終更新: 2026年6月23日

