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6522東証グロース電気機器

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株式会社アスタリスク6522

AsReader事業

スマートフォン活用型自動認識デバイスを軸とする主力事業

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2026年8月期第3四半期累計)1,038百万円1,091百万円(前年同期)
セグメント利益(2026年8月期第3四半期累計)96百万円92百万円(前年同期)
セグメント売上高(2025年8月期通期)1,384百万円
セグメント利益(2025年8月期通期)63百万円
前年同期比売上高増減率(2026年8月期第3四半期累計)△4.8%
前年同期比セグメント利益増減率(2026年8月期第3四半期累計)+4.2%

事業詳細

スマートフォン・タブレットに装着するバーコードリーダー、RFIDリーダー/ライター、顔認証・画像認識技術を用いたソフトウェア製品・サービスを開発・販売する。製造業、物流、小売、自動販売機、医療など幅広い業界に展開。国内キャリアとの協業および米国子会社AsReader, Inc.を通じた海外展開も推進。生産は海外EMSへの委託によるファブレス体制。

直近の概況

売上高は前年同期比4.8%減も、セグメント利益は4.2%増と収益性が改善

2026年8月期第3四半期累計(2025年9月~2026年5月)のAsReader事業売上高は1,038百万円(前年同期比4.8%減)。国内向けでは自動販売機・製造・卸売小売・医療業界への販売が順調に進捗した一方、海外向けでは飲料メーカーへの追加納入はあったものの計画より遅延している案件が発生。顔認証技術等の新商品開発費用・実証店舗運営費用が継続発生するなか、セグメント利益は96百万円(前年同期比4.2%増)と改善。米国子会社AsReader, Inc.は複数の大型案件商談が継続中であるが受注・出荷には至っていない。

主要プロダクト

product
AsReaderシリーズ(バーコード・RFIDリーダー)

従来のハンディターミナルに対するスペック優位性を持つスマートフォン装着型バーコードリーダー、スマートフォンカメラアプリを使用したバーコードリーダー、RFIDリーダーライターおよび情報管理ソフトウェアパッケージ。自動販売機、製造、卸売・小売、医療業界向けに国内販売が順調に進捗。

product
AsReader GoMA

顔認証技術を活用した端末。AI事業部にて販売継続中。顔認証レジの実証店舗運営に関する費用が継続的に発生している。

service
SdcO(エスデコ)

賞味・消費期限管理アプリ。月額課金型のストック型商材として小売業界等の幅広い業種での活用が見込まれ、安定的な収益基盤の構築を目的として拡充中。

product
AsCode(二次元コード)

当社が独自開発した多くのシンボルを一括で読み取ることが可能な二次元コード。NX事業部にて販売。リニア技術と組み合わせた新たなソリューション開発・拡販にも注力。

service
Count Pipe(鋼管カウントアプリ)

月額課金型のストック型商材。SdcOと並ぶ安定収益基盤構築のための主要サービスとして位置付けられている。

成長ドライバー

  • 国内大手キャリアとの協業体制強化による販売拡大(自動販売機・製造・卸売小売・医療業界向け国内販売が順調に進捗)
  • SdcO・Count Pipeなど月額課金型ストック型商材の拡充による安定収益基盤の構築
  • 米国子会社AsReader, Inc.を通じた海外大口案件の獲得(複数商談継続中)
  • プロダクト別専門性を軸とした営業体制への再編による製品知識・技術提案力の向上と収益性改善
  • リニア技術・AsCode等の独自技術を活用した新たなソリューションの開発・拡販
  • AIカメラの開発・製品化推進による新市場開拓

リスク

  • 米国向け大口案件の受注・出荷遅延リスク(当第3四半期累計においても米国子会社は売上未達が継続)
  • アメリカの関税施策・中東情勢による原油価格高騰・為替変動リスクが海外販売見通しに影響
  • 海外EMS委託生産体制における為替変動リスク(製造原価への影響)
  • 顔認証技術等の新商品開発費用・実証店舗運営費用の継続的発生による利益圧迫
  • 3期連続営業損失(連結ベース)を背景とした継続企業の前提に関する重要事象の存在
  • 後発事象として2026年7月にEVO FUNDへ第9・10回新株予約権(各575,000株、計1,150,000株)を発行しており、将来的な株式希薄化リスク

最終更新: 2026年6月26日