株式会社ヨシタケ6488
日本セグメント
国内自動調整弁の製造・販売を担うヨシタケグループの中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(セグメント間内部取引含む) | 7,801百万円 | 7,716百万円 | ↑ |
| 外部顧客への売上高 | 7,592百万円 | 7,560百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 1,032百万円 | 843百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 9,249百万円 | 8,142百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 150百万円 | 167百万円 | ↓ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(設備投資) | 262百万円 | 98百万円 | ↑ |
| のれん償却額 | 0百万円 | 56百万円 | ↓ |
| のれん期末残高 | 0百万円 | 0百万円 | — |
事業詳細
当社(株式会社ヨシタケ)、カワキ計測工業㈱、ヨシタケ・アームストロング㈱、ヨシタケバイオマスエンジニアリング㈱が属する国内事業セグメント。減圧弁・流量計等の自動調整弁を中心に、工場設備市場・建築設備市場・製鉄関連市場等へ提案営業を展開。グループが一体となって生産から販売まで一貫した包括的な経営計画を立案・実行しており、持分法適用関連会社アームストロング・ヨシタケを通じた輸出販売も担う。
直近の概況
工場設備市場が牽引し国内売上は前期比1.1%増、セグメント利益は22.4%増と大幅改善
2026年3月期の日本セグメントは、製鉄関連市場において前期発生の大規模案件が当期は不発生となり低調だった一方、工場設備市場でワイズジャケットおよびマグネットミキサーが好調に推移し国内売上全体を前期比1.1%増に押し上げた。生産効率化・工数低減・コスト削減の徹底によりセグメント利益は843百万円から1,032百万円へ22.4%増加した。また、前期末に取得したヨシタケバイオマスエンジニアリング㈱に係るのれんは当期中に全額償却が完了し、のれん残高はゼロとなった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 工場設備市場におけるワイズジャケット(省エネ・CO₂削減製品)および医療機関・医薬品工場向けマグネットミキサーの継続的な好調
- 生産効率化・工数低減・コスト削減の徹底による利益率改善(セグメント利益率は前期10.9%→当期13.2%へ向上)
- 建築設備物件の受注獲得に向けた流通・エンドユーザー・建築物件の三領域での営業強化
- 製品ラインアップ拡大および新市場向け製品開発の推進(開発スケジュール厳守・開発期間短縮)
- 内製化を含むサプライチェーン多様化による調達安定性の向上
- AI・半導体・脱炭素関連分野を中心とした国内設備投資の底堅い推移による需要下支え
リスク
- 製鉄関連市場での大規模案件の発生有無による売上変動リスク(2026年3月期は前期大型案件の不発生により低調)
- 建築設備市場における都心再開発案件の着工遅れ・工期遅延による売上低迷リスク
- 米国追加関税等の通商政策の影響による輸出回復の限定化および企業設備投資意欲の抑制
- 物価上昇・為替変動によるナフサ関連材料等の調達コスト上昇リスク
- 自然災害・サプライチェーン途絶リスク(内製化を含むサプライチェーン多様化を課題として認識)
最終更新: 2026年6月22日

