CKD株式会社6407
自動機械部門
薬品包装機・電池製造システムを個別受注生産で提供する大型設備事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期・2026年3月期) | 19,373百万円 | 25,331百万円 | ↓ |
| セグメント利益(通期・2026年3月期) | 4,879百万円 | 5,489百万円 | ↓ |
| 売上高前期比 | △23.5% | — | ↓ |
| セグメント利益前期比 | △11.1% | — | ↓ |
| 受注高(通期・2026年3月期) | 19,103百万円 | — | ↓ |
| 受注残高(期末・2026年3月期) | 16,610百万円 | — | ↓ |
| 生産高(通期・2026年3月期) | 19,092百万円 | — | ↓ |
事業詳細
自動機械部門は、自動包装システム(薬品・食品・医療器具等)、リチウムイオン電池製造システムを中心とした大型設備を個別受注生産方式で製造・販売する。主要顧客は製薬メーカー(ジェネリック医薬品向け)および自動車メーカー(HEV・BEV向け車載電池)。包装機の保守・改造を中心とした包装サービスも展開し、利益率改善に寄与している。
直近の概況
薬品包装機・電池製造システムの減収も、包装サービス堅調で利益率は改善
2026年3月期の自動機械部門は、売上高19,373百万円(前期比23.5%減)、セグメント利益4,879百万円(前期比11.1%減)と大幅な減収減益となった。ジェネリック医薬品向け大型投資の一巡による薬品包装機の減少と、日系自動車メーカーのBEV向け設備投資慎重化によるリチウムイオン電池製造システムの減少が主因。一方、包装機の保守・改造を中心とした包装サービスが堅調に推移したことで利益率は改善した。受注高は19,103百万円(前期比13.2%減)、受注残高は16,610百万円(前期比1.5%減)。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 包装サービス(保守・改造)の堅調推移による利益率改善効果の継続
- 日系自動車メーカーのHEV向け車載電池設備投資の一部回復
- 医薬品市場における継続的な供給不足を背景とした一定の設備投資需要
- BEV市場の中長期的な回復に向けたリチウムイオン電池製造システムの潜在需要
- 環境負荷低減型製品(エコスクラップ技術・バイオマスプラスチック包装機)の拡充
リスク
- 国内ジェネリック医薬品向け大型設備投資の一巡による薬品包装機需要の低迷継続
- 日系自動車メーカーのBEV向け車載電池設備投資の慎重化・延期リスク
- 個別受注生産方式に起因する売上計上タイミングの変動リスク(受注残高の減少傾向)
- 地政学リスクの高まりや各国政策動向による設備投資需要の不透明感
- HEV・BEV市場の需要見通しの変化による受注変動リスク
最終更新: 2026年6月25日

