株式会社PEGASUS6262
アパレルマシナリー事業
環縫いミシンのトップブランドとして世界の縫製市場に製品を供給するPEGASUSの主力事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期) | 13,831百万円 | 13,853百万円 | ↓ |
| セグメント利益(通期) | 1,186百万円 | 1,414百万円 | ↓ |
| セグメント利益率(通期) | 8.6% | 10.2% | ↓ |
| セグメント資産 | 28,598百万円 | 28,895百万円 | ↓ |
| 減価償却費(通期) | 625百万円 | 611百万円 | ↑ |
事業詳細
縫製工場向けに環縫いミシンを製造・販売する事業。ニット衣料やジーンズ等の縫製に使用される伸縮性・装飾性を持つ環縫いミシンで世界トップブランドの地位を確立。国内製造(当社・美馬精機)に加え、中国・ベトナムに製造拠点を持ち、シンガポール・米国・欧州・マレーシアの販売子会社を通じてグローバルに展開。主要市場は南アジア(バングラデシュ・インド)、中国、米州、欧州。省力機・デジタル制御ミシンの開発や低価格戦略機種の投入による顧客層拡大にも取り組む。
直近の概況
インド堅調・中南米拡大も、中国・バングラデシュ低迷で売上微減・利益率悪化
2026年3月期のアパレルマシナリー事業は、売上高13,831百万円(前期比0.2%減)、セグメント利益1,186百万円(前期比16.1%減)。インドの需要は堅調に推移し、中南米では低価格戦略機種の投入、北アフリカ(エジプト)でも市場拡大に取り組んだ。一方、バングラデシュでは総選挙前の金融引締めにより取引環境が悪化し、中国では景気減速を背景とした設備投資の様子見が継続。販売費及び一般管理費の増加も利益率を押し下げた。
主要プロダクト
成長ドライバー
- インドにおける縫製工場の設備投資需要の堅調な推移
- 中南米(メキシコ等)における低価格戦略機種の市場投入による新規顧客層の開拓
- 北アフリカ(エジプト)市場の拡大への取り組み
- 縫製工場の自動化・省力化ニーズ拡大による省力機・デジタル制御ミシン等高付加価値製品への需要増
- 製品ラインナップ拡充による対象顧客の拡大とブランド強化
- 中国での貿易摩擦を背景とした生産地移転の動きによる需要下支え
リスク
- 中国における設備投資の様子見・景気停滞による需要低迷の長期化リスク
- バングラデシュにおける政治・金融環境の悪化による取引環境の不安定化リスク
- 南アジア(バングラデシュ・インド)での需要回復の遅延リスク
- 米国通商政策(関税措置)による縫製産業のサプライチェーン再編に伴う需要変動リスク
- 国内外の競合メーカーとの価格競争激化リスク
- 為替変動リスク(グローバル販売・海外製造拠点を有するため)
最終更新: 2026年6月22日

