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株式会社石川製作所

6208東証スタンダード機械

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株式会社石川製作所6208

紙工機械

段ボール製函印刷機械等を製造販売するグループの創業事業セグメント

期間今期前期増減率
売上高(2026年3月期通期)2,694百万円3,021百万円
セグメント損失(2026年3月期通期)△23百万円△66百万円
受注高(2026年3月期通期)1,982百万円2,551百万円
セグメント資産(2026年3月期末)2,541百万円2,723百万円
減価償却費(2026年3月期通期)45百万円54百万円
有形固定資産及び無形固定資産の増加額(2026年3月期通期)66百万円130百万円

事業詳細

石川製作所が段ボール製函印刷機械等の紙工機械を製造販売するセグメント。主要顧客はレンゴー㈱等の段ボール・紙工業界向け。子会社の㈱イッセイが機械加工部品の製造、㈱イシメックスが制御盤等電装関係部品の製造を担い、グループ一体で製品を供給する。2026年3月期売上高は2,694百万円と全社売上高18,473百万円の約14.6%を占め、セグメント損失は縮小傾向にあるものの依然として赤字が継続している。

直近の概況

売上高・受注高ともに減少が継続するも、セグメント損失は大幅に縮小

2026年3月期の売上高は2,694百万円(前期比10.8%減)、受注高は1,982百万円(前期比22.3%減)と減収・受注減が継続した。一方、セグメント損失は△23百万円(前期△66百万円)と損失幅が縮小し、収益改善の兆しが見られる。設備投資額も66百万円(前期130百万円)と抑制されており、資産効率の改善が図られている。段ボール・紙工業界向け設備投資需要の回復が待たれる状況が続いている。

主要プロダクト

product
段ボール製函印刷機械

段ボール・紙工業界向けに製造販売する主力製品。レンゴー㈱等の大手段ボールメーカーを主要顧客とする。受注から納品まで一定のリードタイムを要する受注生産型製品。

product
紙工機械用制御盤・電装部品

グループ子会社㈱イシメックスが製造する制御盤等の電装関係部品。紙工機械の機能を支える重要コンポーネントとして、グループ内供給を通じて製品品質を確保する。

product
紙工機械用機械加工部品

グループ子会社㈱イッセイが製造する機械加工部品。グループ一体での製品供給体制を支える内製部品であり、品質管理と原価低減に貢献する。

成長ドライバー

  • 段ボール・紙工業界向け設備投資需要の回復
  • 原価低減・作業効率化による収益改善(グループ方針)
  • 製品信頼性向上による販売拡大(経営方針に明記)
  • 技術の研鑽と継承による品質向上

リスク

  • 受注高の継続的な減少(2026年3月期受注高前期比22.3%減)
  • 3期連続のセグメント損失計上による収益性の低さ
  • 主要顧客レンゴー㈱等の設備投資動向への依存
  • 売上高が全社売上高に占める比率の低下(前期18.6%→当期14.6%)による事業基盤の縮小
  • 防衛機器セグメントへの経営資源集中に伴う相対的な投資優先度の低下

最終更新: 2026年6月18日