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株式会社メタリアル

6182東証グロースサービス業

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株式会社メタリアル6182

AI事業

業種特化型AIソリューションを提供するグループの中核事業

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2027年2月期第1四半期)583百万円696百万円(2026年2月期第1四半期)
セグメント損失(2027年2月期第1四半期)△26百万円△20百万円(2026年2月期第1四半期)
受注高(2027年2月期第1四半期)643百万円前年同期比31.0%減
セグメント売上高(2026年2月期通期)2,823百万円
セグメント利益(2026年2月期通期)273百万円
通期業績予想・売上高(2027年2月期)2,910百万円(前期比3.1%増)2,823百万円(2026年2月期)
通期業績予想・営業利益(2027年2月期)338百万円(前期比23.8%増)273百万円(2026年2月期)

事業詳細

「業種分野特化×垂直統合型AIエージェント×日本企業のグローバル対応」をポジショニングとし、AI翻訳(機械翻訳)を基盤に製薬・製造・法務・特許・金融等の各業界向け専門文書AIと事業創出AIを提供。主に株式会社ロゼッタが運営し、6,000社超の顧客基盤を有する。従来のSaaSから業務遂行型AI(SaS)および現場密着型AI実装サービス(FDE)への業態シフトを推進中。「完全自動翻訳AI(オートノマスAI)」を最重点領域と位置付け、翻訳業界全体へのSaS化展開を進める。

直近の概況

受注高が前年同期比31%減と大幅減少し、第1四半期は損失拡大

2027年2月期第1四半期(2026年3月〜5月)のAI事業売上高は583百万円(前年同期比16.2%減)、受注高は643百万円(前年同期比31.0%減)と大幅に落ち込んだ。前期からの構造改革による経費削減が進む一方、生成AI関連の一過性費用増加およびネットワーク費・保守費削減のための一時的先行費用等が重なり、セグメント損失は26百万円(前年同期は20百万円の損失)と悪化。2026年7月1日付でメタリアル・ロゼッタを対象に「少数精鋭+AI」組織への再編を実施。完全自動翻訳AIのコアニーズ層利用ワード数は増加傾向にある。

主要プロダクト

platform
T-4OO

AI事業の中核をなす機械翻訳サービス。2027年2月期第1四半期において機械翻訳売上高は537,110千円(前年同期比14.4%減)。顧客価値創造の起点となる先行投資を実施中。

service
完全自動翻訳AI(オートノマスAI)

2026年4月に「超高精度」モードをリリース。先行指標であるコアニーズ層の利用ワード数が増加し、ライトニーズ層の減少をコアニーズ層の増加が上回り始めている。全国の翻訳会社・翻訳者へのSaS化展開を推進。

product
ラクヤクAI / オンヤク / 四季報AI / Ella

製薬・製造・法務・特許・金融等の各業界向け専門文書AIサービス。中期戦略として「製薬特化エージェンティックAI」を育成事業として位置付け、新薬承認スピードの加速への貢献を目指す。

成長ドライバー

  • 「完全自動翻訳AI(オートノマスAI)」を最重点領域と位置付け、翻訳会社・翻訳者へのSaS化展開による新規収益源の創出
  • 株式会社STUDIO55との連携による「建築BIM・DXシステムの顧客別プラグイン開発」分野への集中と、AI技術融合による開発工程効率化
  • SaaSから業務遂行型AI(SaS)・現場密着型AI実装サービス(FDE)への業態転換による高付加価値化と粗利率改善
  • T-4OOへの積極的な開発投資を起点とした顧客価値創造と、6,000社超の既存顧客基盤を活用した生成AI・AIエージェントサービスへのクロスセル
  • 「少数精鋭+AI」組織再編による固定費削減と収益性向上、M&A戦略による専門分野顧客基盤・技術ノウハウの取得とAI技術とのシナジー創出

リスク

  • 受注高の大幅減少(2027年2月期第1四半期:643百万円、前年同期比31.0%減)が継続した場合の売上高への下押し圧力
  • 生成AI関連の一過性費用増加やネットワーク費・保守費削減のための先行費用等、構造改革過渡期における利益率低下リスク
  • 生成AI市場における大手テック企業・汎用AIサービスとの競合激化による既存顧客の離脱リスク
  • SaS・FDEへの業態転換が計画通りに進まない場合の収益モデル移行リスク
  • 開発プロジェクトの採算性悪化による追加減損損失リスク

最終更新: 2026年5月27日