株式会社ヤマザキ6147
輸送用機器事業
二輪・四輪自動車向け変速・制御装置部品等を国内外で製造販売する中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期・2026年3月期) | 1,467百万円 | 1,520百万円 | ↓ |
| 営業利益(通期・2026年3月期) | 63百万円 | 107百万円 | ↓ |
| セグメント資産(2026年3月期末) | 1,061百万円 | 1,197百万円 | ↓ |
| 減価償却費(通期・2026年3月期) | 72百万円 | 85百万円 | ↓ |
| ヤマハ発動機㈱向け売上高(通期・2026年3月期) | 986百万円 | 968百万円 | ↑ |
| 営業利益率(通期・2026年3月期) | 4.3% | 7.0% | ↓ |
事業詳細
自動二輪車等の変速及び制御装置部品、エンジン部品等を主要製品とし、国内拠点に加えベトナム子会社YAMAZAKI TECHNICAL VIETNAM CO.,LTD.が製造・販売を担う。主要顧客はヤマハ発動機㈱(2026年3月期売上高985,982千円)。国内における二輪・四輪自動車量産部品の販売は増加したものの、ベトナム子会社の販売減少により全体売上は前期比3.5%減となった。連結売上高に占める割合は63.0%と全社の過半を占める中核セグメント。
直近の概況
国内販売増もベトナム子会社の販売減少により売上・利益ともに前期比減
2026年3月期の輸送用機器事業は、国内における二輪・四輪自動車量産部品の販売が増加したものの、ベトナム子会社YAMAZAKI TECHNICAL VIETNAM CO.,LTD.における販売が減少し、売上高は1,467百万円(前期比3.5%減)となった。営業利益は63百万円(前期比40.6%減)と大幅に減益。主要顧客ヤマハ発動機㈱向け売上高は985,982千円と前期(967,586千円)から微増。セグメント内で減損損失14,728千円が事業構造改善費用として計上された。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 四輪自動車量産部品の販売拡大(国内)による収益多様化
- ヤマハ発動機㈱向け売上高の継続的拡大(前期968百万円→当期986百万円)
- 国内二輪・四輪量産部品の販売増加による安定的な国内収益基盤
- ベトナム子会社を東南アジア戦略拠点とした輸送用機器業界以外への参入・ASEAN取引拡大方針
リスク
- ベトナム子会社(YAMAZAKI TECHNICAL VIETNAM CO.,LTD.)における販売減少リスク(2026年3月期に現実化)
- 主要顧客ヤマハ発動機㈱への売上集中リスク(当期セグメント売上高の約67.2%を占める)
- 自動車業界のEV化・CASE技術進展による産業構造変化への対応リスク
- 為替変動(円高)によるベトナム子会社収益への影響
- 原材料価格・エネルギー価格高騰による製造コスト上昇リスク
- 米国通商政策・中東情勢等の地政学リスクによる自動車需要への影響
最終更新: 2026年6月25日

