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株式会社ウエスコホールディングス

6091東証スタンダードサービス業

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株式会社ウエスコホールディングス6091

総合建設コンサルタント事業

ウエスコHDの中核事業。公共インフラ向け建設コンサルティングを西日本中心に展開。

期間今期前期増減率
売上高(第3四半期累計)10,974百万円10,623百万円
セグメント利益(第3四半期累計)950百万円965百万円
受注高(第3四半期累計)10,747百万円前年同期比107.8%
受注残高(第3四半期末)7,580百万円前年同期比105.3%
売上高(通期予想)13,836百万円(既存レポート参照)

事業詳細

建設コンサルタント、建築設計、補償コンサルタント、環境アセスメント、一般測量、航空測量、地質調査等を手掛ける。主要顧客は国・都道府県・市区町村等の官公庁(発注先の約9割)。株式会社ウエスコ、株式会社西日本技術コンサルタント、株式会社アイコン、株式会社オーライズの4社が事業を担う。中国・関西地方が主力地域であり、関東・四国・九州地方への事業領域拡大を推進中。

直近の概況

第3四半期累計売上高は前年同期比3.3%増の10,974百万円、受注高は同7.8%増と堅調。

2026年7月期第3四半期連結累計期間(2025年8月~2026年4月)において、総合建設コンサルタント事業の売上高は10,974百万円(前年同期比3.3%増)。セグメント利益は950百万円と前年同期(965百万円)をわずかに下回った。受注高は10,747百万円(前年同期比107.8%)と好調で、受注残高も7,580百万円(前年同期比105.3%)と積み上がっている。2025年6月に「第1次国土強靭化実施中期計画」が閣議決定され、外部環境は引き続き堅調に推移している。

主要プロダクト

service
建設コンサルタント(社会基盤デザイン・防災・環境)

国・都道府県・市区町村を主要顧客とし、社会基盤の設計・計画から防災・環境アセスメントまで幅広く対応。売上の大部分を占める中核サービス。

service
空間情報サービス(測量・補償コンサルタント)

GIS・航空測量・地質調査等の空間情報技術を活用し、公共事業の基礎データ整備を支援。

service
水環境デザイン(上下水道・廃棄物)

老朽化した上下水道インフラの維持管理・更新計画や廃棄物処理施設の設計・コンサルティングを担う。

service
都市地域デザイン・施工管理

都市計画や地域整備に関するコンサルティングおよび施工管理支援を行い、地域の持続的発展を支援する。

成長ドライバー

  • 「第1次国土強靭化実施中期計画」閣議決定(2026年度から5年間・20兆円規模)による公共事業関係費の安定的推移
  • 防災・減災対策・老朽化インフラ維持管理需要の継続的拡大
  • 受注高の前年同期比107.8%増と受注残高の前年同期比105.3%増による将来売上の積み上がり
  • 関東・四国・九州地方への事業領域拡大による大型業務受注増
  • 熟練技術者による生産効率化・外注費削減・エラークレーム減少による原価率改善

リスク

  • 官公庁依存度が高く(発注先の約9割)、公共事業予算の削減・政策変更が業績に直接影響するリスク
  • 技術者不足・高齢化による内部生産能力の低下リスク(少子高齢化による担い手確保の困難化)
  • 契約変更前の原価先行による原価率上昇リスク(進行基準適用業務特有のリスク)
  • セグメント利益が前年同期比で微減(965百万円→950百万円)となっており、販管費増加等によるコスト圧力
  • 実行予算の見積り誤差による受注損失引当金の増加リスク(進行基準適用業務特有のリスク)

最終更新: 2025年10月27日