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モリテック スチール株式会社

5986東証スタンダード金属製品

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市場

自動車電動化による売上減少

当社単体の売上に占める内燃機関(ICE)関連部品の比率は約7割であり、電動化の進展により将来的に3割以上の売上減少リスクがある。BEV化の進展は一部で鈍化が見られるものの、中長期的な電動化の方向性に変化はなく、主要顧客領域における構造転換は継続すると見込まれる。対応策として、重点6分野およびEV関連事業への投資・人材シフトを通じて売上構成の転換を進めている。

テクノロジー

鋼材仕入先への集中リスク

当社グループは主として日鉄物産株式会社より多くの鋼材を仕入れており、仕入高に占める割合が高い状況にある。同社の供給体制に変化が生じた場合、安定的な原材料調達が困難となり、財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性がある。有報上、代替調達先の確保等の具体的な対応策は明示されていない。

財務

固定資産の減損リスク

当社グループは多額の固定資産を保有しており、経営環境の変化による将来キャッシュ・フローの見込額の減少や資産時価の著しい下落が生じた場合、減損処理が必要となる可能性がある。減損処理が実施された場合、財政状態および経営成績に重大な影響を及ぼす可能性がある。有報上、具体的な対応策は明示されていない。

財務

為替変動リスク

当社グループは海外事業展開や輸出入取引における外貨建て決済に加え、海外子会社間での貸付も行っており、為替相場の変動リスクにさらされている。為替予約等によりリスク軽減を図っているものの、急激な為替変動が生じた場合には財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性がある。

財務

有利子負債依存と金利上昇リスク

当社グループは運転資金を主に金融機関からの借入で調達しており、2026年3月期末時点の総資産額に占める有利子負債比率は15.1%となっている。財務体質の悪化や借入金利の上昇により支払利息が増加した場合、財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性がある。現状は借り換えを含め順調に資金調達がなされている。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日