株式会社ロブテックス5969
金属製品事業
作業工具・ファスニングツール等の製造販売を担うロブテックスの中核事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5,468百万円 | 5,461百万円 | ↑ |
| セグメント利益(営業利益) | 67百万円 | 87百万円 | ↓ |
| セグメント利益率 | 1.2% | 1.6% | ↓ |
事業詳細
作業工具(モンキレンチ等)・ファスニングツール・工業用ファスナー・電設工具・切削工具等の製造販売を行う。国内はトラスコ中山・山善等の大手流通を主要販路とし、海外は韓国・東アジア・北中米・欧州等に展開。生産子会社の鳥取ロブスターツール㈱、販売子会社の㈱ロブテックスファスニングシステムと連携し、製販一体体制を構築している。連結売上高の約96%を占める主力セグメント。
直近の概況
売上微増も原価率上昇でセグメント利益は22.5%減と収益性が悪化
2026年3月期の金属製品事業の売上高は前年同期比0.1%増の5,468百万円と微増にとどまった。国内では電設工具が好調、ファスニング分野では自動機・システム物件やコンストラクションファスナーの受注が増加した一方、韓国市況低迷によるプライヤ類の海外販売低調、および㈱ロブテックスファスニングシステムの100%子会社化に伴うグループ外への一部商品移管が売上を下押しした。セグメント利益は新規アイテムの生産・発売と在庫評価に関する費用発生による売上原価率の上昇が響き、前年同期比22.5%減の67百万円となった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 省人化需要を背景としたリベッティング自動機・システム物件の引き合い増加と国内受注拡大
- 新シリーズ「J-CRAFT99」による国内外新規取扱店の拡大
- 国内電設工具の好調な販売推移
- ファスニング事業部・ハンドツール事業部・新規開発事業部の3事業部制導入による事業収支改善の推進
- 鳥取ロブスターツール㈱との連携強化による生産効率向上と安定供給体制の構築
- コンストラクションファスナーの案件増加傾向
リスク
- 韓国市況低迷による海外売上(プライヤ類等)の継続的な低調
- 新規アイテムの生産・発売および在庫評価に関する費用発生による売上原価率の上昇
- 資材価格高騰・為替変動による原価圧迫
- ㈱ロブテックスファスニングシステムの100%子会社化に伴うグループ外への一部商品移管による売上減少影響
- 米国関税政策等の地政学リスクによる輸出環境の悪化
最終更新: 2026年6月23日

