金利変動リスク
当連結会計年度末時点の有利子負債額は2,492百万円(ネット有利子負債516百万円)であり、変動金利と固定金利を組み合わせてリスク低減を図っている。今後の事業拡大や技術革新に向けた新規投資時に金融市場が大幅に変化した場合、資金調達条件が悪化し財政状態または経営成績に影響を及ぼす可能性がある。取引金融機関との良好な関係維持・強化により安定的な資金調達を目指している。
貸倒リスク
取引先の信用不安により予期せぬ貸倒損失や貸倒引当金の計上が必要となり、財政状態または経営成績に影響を及ぼす可能性がある。信用度が低いと判断される取引先については金融機関と貸倒保証契約を締結し、売上債権の保全と信用状態の管理を実施している。
システムトラブルリスク
事業がコンピュータネットワークシステムに依拠しており、自然災害・事故・コンピュータウイルス侵入等によるシステム障害が発生した場合、販売・物流に大きな支障をきたし経営成績に影響を及ぼす可能性がある。対策としてシステムのクラウド化や各種データのバックアップ等、業務の早期復旧を可能とする管理体制を整備している。
訴訟リスク
事業活動の過程で製造物責任・環境影響等に関する訴訟を提起される可能性がある。品質保証への注力に加え、製造物責任賠償については保険に加入し不測の事態に備えている。
売上高変動リスク
建設業界や製造業等の市場環境の変化により売上高が増減し、営業損益・経常損益・親会社株主に帰属する当期純損益が変動する可能性がある。需要環境の変化に対応するため財務体質の強化に継続的に取り組んでいる。
原材料・エネルギー価格高騰リスク
市場環境の変化による原材料・エネルギー価格の高騰により売上原価率が上昇し、損益に大きく影響を及ぼす可能性がある。このような損益変動リスクに対し、財務体質の強化を通じた対応を図っている。
コンプライアンスリスク
国内外の法令・規制への違反や従業員の不正行為が発生した場合、事業・経営成績・社会的信用に影響を及ぼす可能性がある。従業員のコンプライアンス意識向上に努めるとともに、リスク管理体制の整備および社内体制の適時見直しを実施している。
感染症流行リスク
新型コロナウイルス等の未知のウイルスによる感染症が国内外で流行・蔓延した場合、当社グループおよび関係取引先の事業活動が困難となり、財政状態や経営成績に大きな影響を及ぼす可能性がある。在宅勤務体制の整備、従業員の行動基準策定、社内感染拡大防止への取り組みによりリスク低減を図っている。
特定顧客依存リスク
大口代理店であるトラスコ中山株式会社および株式会社山善との取引による売上高は2026年3月期において2,323百万円(連結売上高の40.7%)と依存度が高く、当該代理店の経営施策や取引方針の変更が業績・財政状態に影響を与える可能性がある。市場シェア拡大を通じた特定顧客に依存しない顧客基盤の構築によりリスク回避を図っている。
重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています
最終更新: 2026年7月19日

