TONE株式会社5967
国内
国内向け作業工具・ボルト締結機器の製造販売を担うコアセグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 6,271百万円 | 6,065百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 734百万円 | 533百万円 | ↑ |
| 売上高営業利益率 | 11.7% | 8.8% | ↑ |
| 減価償却費 | 105百万円 | 123百万円 | ↓ |
| 売上高前年同期比 | 3.4%増 | - | ↑ |
| セグメント利益前年同期比 | 37.7%増 | - | ↑ |
事業詳細
国内セグメントは、作業工具類(スパナ、レンチ等のハンドツール)およびトルク管理機器・ボルト締結機器(シヤーレンチ、ナットランナー、建方1番等)の製造・販売を行う。主要顧客はトラスコ中山、アマゾンジャパン、山善等の流通・商社チャネル。建築・橋梁市場向け機器類と一般工具市場向け作業工具類の二本柱で構成され、連結売上高の約80%を占める中核セグメント。
直近の概況
作業工具・機器類ともに増収、利益率が大幅改善
2026年5月期の国内セグメントは、売上高6,271百万円(前年同期比3.4%増)、セグメント利益734百万円(前年同期比37.7%増)を達成。作業工具類はセール企画・販売チャネル拡大・モータースポーツ向けブランディング活動が奏功し増収。機器類は建築・橋梁市場で資材高騰・人材不足による需要低迷があったものの、製造業向け販売活動の強化により増収を確保。売上高営業利益率は前期8.8%から11.7%へ大幅改善した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 作業工具類のオリジナルセット品・セール企画による販売促進
- モータースポーツ協賛によるTONEブランドの継続的浸透活動
- 製造業向けトルク管理機器・ナットランナーの新市場開拓・拡販活動
- 首都圏大型物件を中心とした建築需要の継続
- 生産効率向上・原価低減による収益性改善
リスク
- 資材高騰・人件費上昇による建設需要の購買鈍化(機器類への影響大)
- 物価高を背景とした消費者・企業の節約志向による作業工具類の販売鈍化
- 人手不足による建設工事遅延(シヤーレンチ・建方1番等の需要先送り)
- 主要顧客(トラスコ中山等)への売上依存度が高く、取引条件変化の影響を受けやすい
- 米国関税政策・地政学リスクによる国内景況感の悪化
最終更新: 2025年8月28日

