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三洋工業株式会社

5958東証スタンダード金属製品

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三洋工業株式会社5958

三洋工業(製造・販売セグメント)

建築用金物・資材の製造・販売を担うグループの中核セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高(内部含む計)23,616百万円23,383百万円
セグメント利益1,258百万円1,407百万円
セグメント資産25,103百万円25,981百万円
減価償却費485百万円445百万円
有形・無形固定資産増加額1,531百万円1,122百万円

事業詳細

三洋工業株式会社本体が担う報告セグメント。軽量壁天井下地・床システム・アルミ建材の3製品群を中心に、建築用金物・資材の製造・販売及び施工を行う。システム子会社やその他セグメントへの内部供給も担い、グループ外部顧客売上高の約78%を占める主力事業。顧客はビル・商業施設・学校・集合住宅・物流倉庫等の建設関連市場。2026年3月期の外部顧客売上高は22,592百万円、セグメント利益は1,258百万円。

直近の概況

売上高は微増も利益は10.6%減、設備投資は大幅増加

2026年3月期の三洋工業セグメントは、床システムの好調を背景に売上高が23,616百万円(前期比1.0%増)と微増となった一方、セグメント利益は1,258百万円(前期比10.6%減)と収益性が低下。有形・無形固定資産増加額は1,531百万円(前期比36.5%増)と大幅に拡大しており、技術研究所への3次元振動試験棟(2025年9月竣工、2026年4月稼働予定)建設が主因。防振・耐震天井等の新製品開発も進捗。

主要プロダクト

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軽量壁天井下地

耐震対策用天井製品が堅調に推移する一方、新設住宅着工戸数の低迷を受けて戸建住宅用製品が伸び悩み、2026年3月期は全体として売上高が減少。他社との共同開発による防振・耐震天井および耐震ルーバー天井を2026年5月発売予定。

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床システム

学校体育館用鋼製床下地材製品、OAフロアやマンション等集合住宅向け遮音二重床製品、環境配慮型デッキフロアが好調に推移し、2026年3月期は床システム全体の売上高が増加。

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アルミ建材

ルーバー製品や外装パネルの受注は堅調に推移したものの、アルミ笠木やエキスパンションジョイント・カバーの受注が落ち込み、2026年3月期はアルミ建材全体の売上高が減少。

成長ドライバー

  • 耐震対策用天井製品の需要拡大(防振・耐震天井・耐震ルーバー天井を2026年5月発売予定)
  • 学校体育館用鋼製床下地材・集合住宅向け遮音二重床製品の堅調な受注
  • 環境配慮型デッキフロア等の成長戦略商品拡販
  • 3次元振動試験棟(2026年4月稼働)を起点とした技術研究開発と新製品創出
  • 大型物流倉庫向け製品ラインナップ拡充
  • 民間住宅分野の前年度反動減からの持ち直しおよび政府・民間非住宅分野の建設投資増加見込み

リスク

  • 新設住宅着工戸数の低迷継続による戸建住宅用製品の受注減少
  • 民間非居住建築物(事務所・店舗・工場・倉庫)の着工床面積減少による需要低迷
  • 物流費・人件費等の販管費増加による利益率の低下
  • 原材料・エネルギー価格の高騰リスク
  • 米国関税政策の影響や物価上昇継続による建設需要の下押しリスク
  • 人手不足等による建設工事の工期遅延に伴う受注・売上計上の遅れ

最終更新: 2026年6月24日