トーソー株式会社5956
室内装飾関連事業
カーテンレール・ブラインド等を製造販売するトーソーの中核事業(売上構成比90%以上)
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 22,770百万円 | 22,308百万円 | ↑ |
| セグメント利益(営業利益) | 938百万円 | 715百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 22,834百万円 | 21,980百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 672百万円 | 620百万円 | ↑ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(設備投資額) | 668百万円 | 727百万円 | ↓ |
事業詳細
カーテンレール、インテリアブラインド、ロールスクリーン、ローマンシェード、アコーデオン式間仕切等の室内装飾関連品の開発・製造・販売を行う。国内、インドネシア、上海の3拠点で製造し、主に住宅市場を中心に代理店等を通じて販売。サイレントグリス株式会社やトーソーサービス株式会社も連結子会社として販売・施工を担う。
直近の概況
住宅向け新製品投入と価格改定が奏功し、売上・利益ともに大幅増
2026年3月期の室内装飾関連事業は、売上高22,770百万円(前期比2.1%増)、セグメント利益938百万円(前期比31.2%増)を達成。ウッドブラインド・バーチカルブラインド・電動カーテンレール等の新製品販売が好調に推移したほか、昨年度より段階的に実施した価格改定の寄与が利益率改善に大きく貢献した。非住宅分野・海外販売は伸び悩んだものの、国内住宅市場でのコアビジネスが堅調に推移した。新製品展示会「トーソーLab.」を全国19都市で開催し、JAPANTEX2025・建築・建材展2026等の展示会にも出展した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 段階的な価格改定の寄与による売上総利益率の改善(連結全体で41.3%、前期40.6%)
- 住宅向け電動カーテンレール「レガートコモ」等の積極的な新製品投入による住宅市場でのシェア拡大
- 非住宅分野(宿泊施設・飲食サービス業等)での物件獲得推進(宿泊・飲食サービス業は前年を上回る)
- アジアを中心とした海外販売の強化
- 窓以外の周辺領域への用途開発(「ランドリーバーLB-1」等)および新製品展示会「トーソーLab.」全国19都市開催による拡販
- 原価低減活動の継続的推進による高収益体質への転換
リスク
- 新設住宅着工戸数の中長期的な減少傾向(建築基準法・建築物省エネ法改正に伴う駆け込み需要の反動により大幅減少)
- 非住宅向け建築着工床面積の減少傾向の継続
- 原材料・エネルギー価格の高騰および為替変動リスク(インドネシア・上海での製造コストへの影響)
- 米国の通商政策や地政学リスクによる先行き不透明感
- 人手不足・資材価格上昇等による建設市場の厳しい状況の継続
- 非住宅分野および海外販売の伸び悩みによる成長戦略の進捗遅延リスク
最終更新: 2026年6月24日

