エムケー精工株式会社5906
モビリティ&サービス事業
洗車機・オイル機器・LED表示機を軸とするエムケー精工の主力セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(当連結会計年度通期) | 20,592百万円 | 18,881百万円 | ↑ |
| セグメント利益(当連結会計年度通期) | 2,971百万円 | 2,696百万円 | ↑ |
| 売上高前期比増減率 | +9.1% | ▲3.5%(前々期比) | ↑ |
| 連結売上高に占める構成比 | 約69% | 約67% | ↑ |
事業詳細
門型洗車機(SS向け・カーディーラー向け)、灯油配送ローリー・各種オイル交換機等のオイル機器、店舗用・工事用LED表示機等の情報機器、フロンガス充塡機・オゾン除菌脱臭機等を製造・販売する。連結売上高の約69%を占めるグループ最大セグメントであり、SS・カーディーラー・道路工事関連を主要顧客とする。2026年3月期は政府助成事業の補助金制度によりSS向け門型洗車機の売上が当初想定を大きく上回り、セグメント全体で前期比9.1%増収を達成した。
直近の概況
政府補助金によるSS向け洗車機需要が当初想定を大幅上回り、9.1%増収を達成
2026年3月期のモビリティ&サービス事業売上高は20,592百万円(前期比9.1%増)、セグメント利益は2,971百万円(前期比10.2%増)。SS向け門型洗車機は政府助成事業の補助金制度により設備投資が広がり当初想定を大きく上回った。カーディーラー向けも省力化需要を取り込み伸長。一方、工事用保安機器は価格競争激化で前年実績を下回り、SS向けLED表示機も伸び悩んだ。次期は補助金効果の剥落リスクを抱えつつ、IoTを活用したサービス対応強化や新規業種への拡販で成長継続を目指す。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 政府助成事業(補助金)によるSS向け門型洗車機の設備投資需要喚起
- カーディーラー向け整備作業省力化ニーズの継続的取り込み
- エアコンフレッシャーを中心としたオイル機器の堅調な需要
- 大型デジタルサイネージにおける大手顧客からの安定受注
- 運送業・建設機械レンタル業など新規業種への洗車省人化提案拡大
- IoTを活用したきめ細やかなサービス対応による市場活性化
リスク
- 政府助成事業の対象・補助金交付状況に業績が大きく左右されるリスク(前連結会計年度は補助金対象外で売上高が前期比3.5%減)
- 工事用保安機器における価格競争の激化
- 中東情勢の緊迫化による石油由来原材料の調達難・コスト上昇リスク
- SS(サービスステーション)数の長期的な減少トレンドによる市場縮小リスク
- 円安による輸入部材・原材料コストの上昇
- 株式会社イヤサカへの売上集中リスク(前連結会計年度売上高の10.2%を占める単一顧客)
最終更新: 2026年6月11日

