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DAIWA CYCLE株式会社

5888東証グロース小売業

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DAIWA CYCLE株式会社5888

自転車関連販売事業(DAIWA CYCLE 単一セグメント)

関西・関東中心に159店舗を展開する自転車専門小売チェーン

期間今期前期増減率
売上高(第1四半期累計)6,960百万円6,200百万円
営業利益(第1四半期累計)656百万円611百万円
経常利益(第1四半期累計)656百万円630百万円
四半期純利益(第1四半期累計)430百万円414百万円
売上高営業利益率(第1四半期累計)9.4%9.9%
期末店舗数(直営+FC)159店舗(直営155・FC4)154店舗(直営150・FC4)
総資産10,325百万円9,584百万円(前期末)
純資産6,549百万円6,311百万円(前期末)
自己資本比率63.4%65.8%(前期末)
1株当たり四半期純利益156.10円151.10円
通期売上高予想24,293百万円(前期比15.1%増)21,107百万円
通期営業利益予想1,490百万円(前期比5.2%増)1,416百万円

事業詳細

「自転車の〔新しいアタリマエ〕を創る」を経営理念に掲げ、直営店155店舗・FC店4店舗の計159店舗(2027年1月期第1四半期末)を運営。郊外ロードサイド大型店を主軸に、自転車・パーツ・アクセサリーの販売に加え、出張修理・整備サービス、長期保証(ダイワサポートパック)等のアフターサービスを提供。NB商品に加えPB商品を展開し、ECサイト(ダイワサイクルオンラインストア)も運営するオムニチャネル戦略を推進。

直近の概況

1Q売上高12.3%増・営業利益7.3%増と増収増益、5店舗出店で159店舗体制へ

2027年1月期第1四半期(2026年2月〜4月)は、需要期に合わせた150店舗感謝祭セールの実施、2026年4月1日からの自転車への交通反則通告制度適用を受けたヘルメット・レインコート等の品揃え拡充、修理需要対応の人材教育強化を推進。関西1店舗・関東4店舗の計5店舗を出店し、期末店舗数は直営155・FC4の計159店舗となった。売上高は6,960百万円(前年同期比12.3%増)、営業利益は656百万円(同7.3%増)と増収増益を達成。ただし出店費用をはじめ各種コストの増加により、売上高営業利益率は9.4%と前年同期(9.9%)から低下。為替差損7百万円が発生し経常利益の伸びは4.2%増にとどまった。通期業績予想(売上高24,293百万円・営業利益1,490百万円)に変更はない。

主要プロダクト

product
自転車販売(電動アシスト車・一般車等)

電動アシスト車が自転車売上の約65%を占める。PB商品(直営店自転車売上の33.7%)を展開し価格競争力を強化。当第1四半期累計期間の自転車売上高は5,458百万円(前年同期4,909百万円)。

product
パーツ・アクセサリー販売

2026年4月1日より自転車への交通反則通告制度適用を受け、ルール意識・安全志向の高まりに対応してレインコートやヘルメット等の品揃えを拡充。当第1四半期累計期間の売上高は926百万円(前年同期779百万円)。

service
整備・修理サービス(出張修理含む)

「その他」カテゴリーに含まれる各種整備・修理等の付帯サービス。当第1四半期累計期間の「その他」売上高は566百万円(前年同期508百万円)。修理需要に備えた人材教育を強化。

service
ダイワサポートパック(長期保証サービス)

一定の期間にわたり移転されるサービスとして収益認識。当第1四半期累計期間の当該収益は161百万円(前年同期131百万円)。ロイヤリティ収益9百万円を含む。

platform
ECサイト(ダイワサイクルオンラインストア)

公式アプリ(約60万件登録)と連携し、オンライン注文・店舗受取サービスを提供。CRM強化によるリピート顧客獲得を推進。

成長ドライバー

  • 年間積極出店による売上規模拡大(第1四半期に5店舗出店、期末159店舗、中期目標200店舗)
  • 電動アシスト車の販売好調(自転車売上の約65%、業界平均約48%を大幅上回る)
  • PB商品展開による価格競争力強化と利益率改善余地(直営店自転車売上の33.7%)
  • 個人経営自転車販売店の減少(1999年13,784店→2021年6,628店)による大型専門店への需要集約
  • 自転車への交通反則通告制度適用(2026年4月〜)によるヘルメット・安全用品需要の拡大
  • 修理・メンテナンス需要の増加と人材教育強化による差別化・リピート顧客獲得
  • 公式アプリ(約60万件登録)を活用したCRM・オムニチャネル戦略の強化

リスク

  • 出店加速に伴う出店関連費用(減価償却費・賃借料・人件費)の増加による営業利益率の低下圧力(1Q営業利益率9.4%と前年同期9.9%から低下)
  • 円安基調の長期化・物価上昇による仕入コスト上昇と個人消費の減速リスク(1Qに為替差損7百万円発生)
  • 出店拡大に対応できる人材の採用・育成の遅れによるサービス品質低下リスク
  • 電動アシスト車への売上集中(自転車売上の約65%)による市場動向・競合変化への感応度の高さ
  • 米国通商政策(関税)・中東及びウクライナ情勢の影響による資源・エネルギー価格高騰リスク
  • 買掛金の大幅増加(911百万円→1,588百万円)など季節的な運転資本拡大に伴う資金繰り管理の重要性

最終更新: 2026年4月23日