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5868東証スタンダードサービス業

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株式会社ロココ5868

ITO&BPO事業

ITアウトソーシング・BPOを中核とする同社最大セグメント

期間今期前期増減率
売上高(2026年12月期第1四半期累計)1,623百万円1,367百万円(2025年12月期第1四半期)
セグメント利益(営業利益)(2026年12月期第1四半期累計)85百万円125百万円(2025年12月期第1四半期)
売上高前年同期比増減率+18.7%
セグメント利益前年同期比増減率△31.7%
売上高(2025年12月期通期)6,166百万円
セグメント利益(営業利益)(2025年12月期通期)338百万円

事業詳細

IT人材の常駐によるアウトソースを主とするITサービスマネジメント事業、コールセンター・BPOサービスのカスタマーコミュニケーション事業、エンターテインメント向けチケッティングのイベントサービス事業、顔認証システム「AUTH」シリーズ等のソリューション事業の4事業で構成。関東・関西圏を中心に製造業・金融機関等の大企業顧客に対し、一次請けにこだわった長期継続型のアウトソーシングサービスを提供。連結売上高の約68%を占める主力セグメント。

直近の概況

売上は前年同期比18.7%増と好調も、費用増加で利益は31.7%減

2026年12月期第1四半期(1月〜3月)は、ITサービスマネジメント事業・カスタマーコミュニケーション事業での新規顧客・案件獲得およびスポット案件受注、イベントサービス事業・ソリューション事業でのコンサート入場関連大型顔認証案件受注により売上高は1,623百万円(前年同期比18.7%増)と好調に推移。一方、ポーランド研究開発拠点の費用、ロココファーム開設費用、ユーザー会発足費用、採用・研修費用の増加等により販売費及び一般管理費が膨らみ、セグメント利益は85百万円(前年同期比31.7%減)にとどまった。

主要プロダクト

service
ITサービスマネジメント事業

顧客企業へのIT人材常駐による運用・保守・管理業務のアウトソーシング。新規顧客・新規案件の獲得やスポット案件の受注により売上が好調に推移。

service
カスタマーコミュニケーション事業

コールセンター運営およびBPOサービスの提供。新規顧客・新規案件の獲得により売上が好調に推移。

service
イベントサービス事業

コンサート・イベント向けの入場管理サービス。2026年12月期第1四半期はコンサート入場に関連した大型の顔認証案件を受注し、売上が増加。

product
AUTHシリーズ(ソリューション事業)

顔認証システム「AUTH」シリーズ等のソリューション製品。コンサート入場関連の大型顔認証案件受注や新規案件獲得により売上が増加。

成長ドライバー

  • 新規顧客・案件の獲得による売上拡大
  • 既存取引先の増員・単価アップによる単価改善
  • DX推進投資の高水準継続によるITアウトソーシング需要の拡大
  • コンサート・イベント向け顔認証等大型案件の受注獲得
  • 一次請け契約・長期継続取引モデルによる安定的な収益基盤
  • 大企業顧客比率約8割による経営基盤の安定性

リスク

  • IT人材の恒常的な不足による採用競争の激化(2030年に45万人不足予測)
  • ポーランド研究開発拠点・ロココファーム等の新規投資による販管費増加が利益を圧迫するリスク
  • 労働集約型ビジネスモデルに起因する人件費上昇リスク
  • 顧客企業のIT投資抑制・内製化シフトによるアウトソーシング需要の変動リスク
  • コンサート・イベント中止・延期等による工数見積り乖離リスク
  • ソリューション事業における大型案件の反動減リスク

最終更新: 2026年3月25日