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カナレ電気株式会社

5819東証スタンダード非鉄金属

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カナレ電気株式会社5819

日本

グループの製造・国内販売を担う中核セグメント

期間今期前期増減率
外部顧客向け売上高(2026年12月期第1四半期累計)1,611百万円1,917百万円(2025年12月期第1四半期累計)
セグメント利益(2026年12月期第1四半期累計)336百万円459百万円(2025年12月期第1四半期累計)
外部顧客向け売上高(2025年12月期通期)6,475百万円
セグメント利益(2025年12月期通期)1,265百万円

事業詳細

カナレ電気の日本セグメントは、放送・通信用ケーブル・ハーネス・コネクタ・機器(パッシブ・電子)の製造および国内販売を担う。製造子会社(カナレハーネス、カナレコネクティッドプロダクツ、カナレシステムワークス)が生産を担い、当社が国内市場への販売を行う。放送市場・電設市場・流通市場を主要顧客とし、2026年12月期第1四半期の外部顧客向け売上高はグループ全体の約50%を占める最大セグメントである。

直近の概況

放送市場でNHK案件減少が響き、国内売上高は前年同期比16.0%減の大幅減収

2026年12月期第1四半期において、電設市場では名古屋国際会議場改修案件や年度末納入案件が計画どおり進捗し売上高は前年並みを維持した。一方、放送市場ではシステム更新案件は概ね計画どおり遂行されたものの、前期に計上したNHK案件の減少分を補えず、国内売上高は1,611百万円(前年同期比16.0%減)、セグメント利益は336百万円(前年同期比26.7%減)と減収減益となった。

主要プロダクト

product
ケーブル

放送・通信・電設市場向けに幅広い規格のケーブルを製造・販売する主力製品群。

product
ハーネス

カナレハーネスが製造を担い、放送・電設・車載等の市場向けに供給する。

product
コネクタ

カナレコネクティッドプロダクツが製造を担い、国内外の放送・通信市場向けに供給する。

product
機器(パッシブ)

放送・電設市場向けのパッシブ機器製品群。カナレシステムワークスが製造を担う。

product
機器(電子)

光製品・AVコンソール等の電子機器製品群。新製品普及活動を強化中。

成長ドライバー

  • 電設市場における大型改修案件(名古屋国際会議場等)や年度末納入案件の継続的な取り込み
  • 放送市場でのシステム更新案件の計画的遂行による安定的な受注確保
  • 車載・マシンビジョンなどの新市場開拓によるケーブル・コネクタ需要の拡大
  • お客様ごとにカスタマイズされたソリューションビジネスの展開による付加価値向上
  • 光製品・電子機器の新製品普及活動およびAVコンソール製品の販促活動強化
  • ITネットワーク関連製品など次世代成長製品の開発・普及推進

リスク

  • 放送業界・電設業界の設備投資動向に業績が左右される需要集中リスク
  • 大型物件(NHK案件等)の完了・縮小による売上変動リスク
  • 銅等の原材料価格の変動による製造コスト上昇リスク
  • 国内物流コストの上昇によるサプライチェーンコスト増加リスク
  • 賃上げ等に伴う人件費増加による販管費上昇リスク
  • 積極的な販売促進活動・製品開発・人的資本投資による費用増加リスク

最終更新: 2026年3月26日