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5572東証グロース情報通信業

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カスタムAIソリューション事業

AIコンサルから開発・保守まで一気通貫で提供するRidge-iの中核事業

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2026年7月期第3四半期累計)1,189百万円982百万円(前年同四半期累計)
セグメント利益(2026年7月期第3四半期累計)349百万円144百万円(前年同四半期累計)
セグメント利益率(2026年7月期第3四半期累計)29.4%14.7%(前年同四半期累計)
セグメント売上高(2025年7月期通期)1,280百万円
セグメント利益(2025年7月期通期)162百万円

事業詳細

「データ・AIを駆使した最先端技術とビジネス知見を用いて、未解決の課題に挑み、新しい社会を実現する」をミッションに掲げ、顧客の目的・現場プロセス・課題を深く理解した上で、マルチモーダルAIを組み合わせた最適なAIソリューションを戦略策定からアセスメント・開発・保守運用まで一気通貫で提供する。主要顧客は大手製造業を中心とした国内企業。フロー収益(AI活用コンサルティング・AI開発)を主軸に、ストック収益(AI保守運用)を積み上げるビジネスモデルを採用。直近では生成AI関連ニーズが急増し、SBIグループからの大型受注も加わり高成長が継続している。

直近の概況

SBIグループ大型受注と生成AI案件急増で利益率が大幅改善

2026年7月期第3四半期累計において、カスタムAIソリューション事業の売上高は1,189百万円(前年同四半期比21.0%増)、セグメント利益は349百万円(同142.1%増)と急拡大。2025年9月のSBIホールディングスとの資本業務提携を通じ、2026年3月に4百万円規模の大型AIプロジェクトを受注し一部売上計上。生成AI関連の大型・長期案件が増加し利益率が29.4%へ大幅上昇。また後発事象として、2026年5月にSKコラボレーション株式会社(孫会社:創研情報株式会社、従業員80名の独立系SIer)を200百万円で買収し、AX(AI Transformation)案件向けデリバリー体制を強化。

主要プロダクト

service
AI活用コンサルティング・AI開発サービス

既存大手顧客のAIプロジェクト継続に加え、SBIグループからの大型受注(4百万円規模)の一部売上計上により、2026年7月期第3四半期累計の売上高は945,777千円と増収。生成AI関連案件は大型かつ期間の比較的長いプロジェクトが多く、大幅な増益に貢献している。

service
AI保守運用サービス

大型の保守運用が継続し、2026年3月からさらに拡大。2026年7月期第3四半期累計の売上高は124,592千円。既存顧客との長期継続契約により安定的なストック収益を積み上げる。

service
人工衛星データAI解析サービス

大型衛星関連プロジェクトが2025年3月に完了し保守運用フェーズへ移行したことにより売上減少。2026年7月期第3四半期累計の売上高は118,360千円。保守運用フェーズへの移行に伴い、フロー収益としての貢献は縮小している。

成長ドライバー

  • 生成AI関連ニーズの急拡大による既存・新規顧客からの大型・長期プロジェクト増加
  • SBIホールディングスとの資本業務提携に基づく金融データ・企業ネットワークを活用した大型案件獲得(2026年3月受注案件等)
  • AI保守運用サービスによるストック収益の積み上げ(大型保守運用の継続・拡大)
  • 創研情報株式会社の子会社化によるAXデリバリー体制(FDE人材・PM人材)の強化と大型AX案件対応力の向上
  • マルチモーダルAI・次世代AI技術への先行研究開発による技術優位性の維持・強化

リスク

  • AI関連技術の急速な技術革新への対応遅れによる競争優位性の喪失リスク
  • AI・エンジニアリング人材の獲得競争激化による採用難・人件費上昇リスク
  • SBIグループ案件への依存度上昇に伴う特定顧客集中リスク
  • 大型衛星AI案件完了後の保守運用フェーズ移行に伴う当該サービス売上高の縮小リスク
  • 創研情報株式会社の統合・FDE人材転換に伴うPMI(統合後管理)リスクおよびのれん発生リスク
  • 外注費率の上昇による売上総利益率の低下リスク

最終更新: 2025年10月24日