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株式会社ソフトテックス

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株式会社ソフトテックス550A

株式会社ソフトテックス(単一セグメント)

独立系IT企業として、ソフトウェア開発と医療ITの2軸で事業展開

期間今期前期増減率
売上高3,640百万円3,565百万円
営業利益298百万円286百万円
経常利益295百万円289百万円
自己資本比率69.3%63.1%
受注残高(合計)847百万円(受注高3,820百万円)

事業詳細

当社はシステム開発関連事業の単一セグメントで、ソフトウェア開発サービス(売上構成比73.0%)と医療ITサービス(同27.0%)の2サービスを展開。特定資本系列に属さない独立系として業種・業界を問わない多様な顧客基盤を持ち、請負開発・技術者支援・ORCA導入支援を通じて公共機関から民間企業まで幅広く対応。国内のみで事業を展開し、有利子負債ゼロ・自己資本比率69.3%の健全な財務基盤を有する。

直近の概況

医療ITが前年比5.9%増と牽引し、全体売上高は前年比2.1%増で着地

2026年3月期は売上高3,639,630千円(前年比2.1%増)、営業利益297,559千円(同4.2%増)。ソフトウェア開発サービスは既存顧客の案件進捗遅れ・ヘルプデスク業務終了に伴う配置転換の遅れ・防災案件減少があったものの、モダナイズソリューションの大型請負案件が堅調。医療ITサービスは政府補助金延長によるオンライン資格確認導入需要の高まりと協業パートナー連携強化により983,001千円(同5.9%増)と拡大。受注高は合計3,819,591千円(同111.9%増)と好調で、受注残高は846,908千円(同127.0%)に積み上がった。

主要プロダクト

service
ソフトウェア開発サービス(請負開発)

モダナイズソリューション(レガシーシステムのモダナイゼーション)、防災ソリューション(国土交通省仕様テレメータ等公共防災システム)、物流ソリューション(倉庫管理システム)、メディアソリューション(スポーツ新聞向けデータ配信システム)、クラウドソリューション(DX・RPA・アジャイル対応)を提供。2026年3月期の請負開発売上構成比は28.7%。

service
ソフトウェア開発サービス(技術者支援)

SIer支援サービス(大手ベンダー向け技術支援、メインフレーム・分散システム対応)と直接顧客支援サービス(物流・建設・不動産仲介・冠婚葬祭等の顧客企業向けDX支援)の2形態。派遣契約・準委任契約で提供し、2026年3月期の技術者支援売上構成比は44.3%。

service
医療ITサービス(ORCARE)

2002年11月に「日医IT認定サポート事業所」として認定(認定番号:本社4021011番等)。ORCAの導入・運用・保守を含む各種IT支援を提供する「ORCARE(オルケア)」ブランドで展開。リモートメンテナンス・帳票カスタマイズ・連携システム開発を含む。2026年3月期の医療ITサービス売上構成比は27.0%(うちORCARE 26.2%)。

service
電子カルテ連携サービス

電子カルテメーカーや医療機器メーカーと協業し、ORCAと連携可能な電子カルテとの接続プログラム・連携システムを開発・提供。2026年3月期の売上構成比は0.8%。電子カルテ変更に伴う解約抑制にも寄与する戦略的サービス。

成長ドライバー

  • 医療ITサービスにおける政府補助金延長によるオンライン資格確認導入需要の継続
  • モダナイズソリューションにおける大型請負案件の受注・進捗の堅調推移
  • 電子カルテメーカー・医療機器メーカーとの協業拡大による医療IT案件増加
  • 独立系IT企業としての中立的立場を活かした多様な顧客基盤と長期継続取引
  • 受注残高の積み上がり(846,908千円、前年比127.0%)による次期売上の可視性向上

リスク

  • IT人材不足の深刻化による採用・育成コストの増大と稼働率低下リスク
  • 特定顧客(JBCC㈱:売上高の14.2%)への依存による売上変動リスク
  • ノーコード開発・AI進化による従来型システム開発需要の構造的縮小
  • 防災サービスにおける公共案件の減少・競合激化
  • 人月ビジネス依存からの脱却が進まない場合の収益性改善の遅れ

最終更新: 2026年6月23日