エステー株式会社4951
生活日用品事業(エステー株式会社 単一セグメント)
消臭・防虫・除湿等の生活日用品を製造・販売する単一事業セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2027年3月期1Q累計) | 11,155百万円 | 10,961百万円 | ↑ |
| 営業利益(2027年3月期1Q累計) | △47百万円(営業損失) | 437百万円 | ↓ |
| 経常利益(2027年3月期1Q累計) | 112百万円 | 591百万円 | ↓ |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(2027年3月期1Q累計) | △13百万円(純損失) | 352百万円 | ↓ |
| 総資産(2027年3月期1Q末) | 45,135百万円 | 46,032百万円 | ↓ |
| 自己資本比率(2027年3月期1Q末) | 74.5% | 73.1% | ↑ |
| 1株当たり純資産(2027年3月期1Q末) | 1,611.54円 | 1,611.46円 | — |
| 1株当たり四半期純利益(2027年3月期1Q累計) | △0.64円 | 16.91円 | ↓ |
| 通期業績予想売上高(2027年3月期) | 52,000百万円 | 48,492百万円 | ↑ |
| 通期業績予想営業利益(2027年3月期) | 2,500百万円 | 1,986百万円 | ↑ |
事業詳細
エステー株式会社グループは、消臭芳香剤(エアケア)、防虫剤(衣類ケア)、除湿剤(湿気ケア)、カイロ(サーモケア)、手袋(ハンドケア)、フードケア・クリーナー(ホームケア)、猫用トイレ用品(ペットケア)の7カテゴリーで生活日用品を製造・販売する。中長期経営戦略『SMILEプラン』のもと「くらしと社会を豊かにするウェルネスカンパニーへ」を掲げ、「かおり×ウェルネス×グローバル」を成長テーマに取り組む。2027年3月期第1四半期売上高は11,155百万円(前年同期比1.8%増)。
直近の概況
原材料コスト増と広告費増でQ1は営業損失、通期予想は据え置き
2027年3月期第1四半期は、ハンドケア(手袋)の供給不安・先買い需要や新製品貢献により売上高11,155百万円(前年同期比1.8%増)となったが、中東情勢に伴う原材料コスト増および前期の反動によるマーケティング費用増加で営業損失47百万円(前年同期は437百万円の営業利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失13百万円となった。なお、2026年5月11日公表の第2四半期・通期業績予想に変更はない。後発事象として、保有する㈱PALTAC株式の公開買付け応募が完了し、第2四半期に投資有価証券売却益1,794百万円を計上する見込み。
主要プロダクト
成長ドライバー
- ハンドケア(手袋)における業務用ニトリル手袋の拡売と中東情勢を背景とした先買い需要(2027年3月期1Q売上高1,549百万円、前年同期比32.0%増)
- エアケアにおける新製品「消臭力 トイレのフレッシュミストRESETTO」「消臭力 DeoPita トイレ用」の売上貢献(2027年3月期1Q売上高4,947百万円、前年同期比2.6%増)
- 衣類ケアにおける「ムシューダ NOTE」の継続的な伸長
- 中期経営戦略『SMILEプラン』に基づく「かおり×ウェルネス×グローバル」を軸とした事業成長戦略の推進
- 保有investment有価証券(PALTAC株式)の公開買付け応募による売却益計上(第2四半期に1,794百万円見込み)を通じた財務基盤強化
リスク
- 中東情勢の緊迫化に伴う原油・原材料価格の高騰と調達面への影響によるコスト圧迫
- 前期の広告宣伝費抑制の反動によるマーケティング費用増加で営業損失計上(2027年3月期1Q営業損失47百万円)
- ホームケアにおける「米唐番」の需要平準化に伴う大幅減収(2027年3月期1Q同カテゴリー売上高前年同期比16.2%減)
- ペットケア主力品「ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ」の伸び悩み
- 湿気ケア・サーモケアにおける季節・気候要因による需要変動と返品リスク
- 金融資本市場の変動等、依然として不透明な景気下振れリスクの継続
最終更新: 2026年8月6日

