株式会社ハーバー研究所4925
化粧品事業(単一セグメント)
無添加主義®を貫く化粧品・健康食品の製造販売事業(単一セグメント)
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(連結・2027年3月期1Q) | 2,525百万円 | 2,628百万円 | ↓ |
| 営業利益(連結・2027年3月期1Q) | △44百万円 | 60百万円 | ↓ |
| 経常利益(連結・2027年3月期1Q) | △47百万円 | 58百万円 | ↓ |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(2027年3月期1Q) | △38百万円 | 41百万円 | ↓ |
| 総資産(2027年3月期1Q末) | 11,658百万円 | 12,519百万円 | ↓ |
| 自己資本比率(2027年3月期1Q末) | 80.2% | 76.2% | ↑ |
| 1株当たり四半期純利益(2027年3月期1Q) | △10.23円 | 10.87円 | ↓ |
| 売上高(通期予想・2027年3月期) | 12,800百万円 | 12,141百万円 | ↑ |
| 営業利益(通期予想・2027年3月期) | 610百万円 | 727百万円 | ↓ |
事業詳細
1983年創業のハーバー研究所グループが展開する化粧品・健康食品の製造販売事業。防腐剤パラベン・石油系界面活性剤・合成香料・鉱物油・タール系色素の「5つの無添加」を全商品に徹底。通信販売(EC含む)を主力チャネルとしつつ、百貨店向卸売・その他卸売・直営店の4ルートで販売。2026年4月には物流子会社ハーバーコスメティクス株式会社を吸収合併し、物流から販売までの一貫体制をさらに強化。国内売上が全体の大半を占め、海外は中国を中心としたアジア市場への展開を進める。
直近の概況
1Q減収減益、営業損失に転落。ハーバーコスメティクス吸収合併を実施
2027年3月期第1四半期は売上高2,525百万円(前年同四半期比3.9%減)、営業損失44百万円(前年同四半期は営業利益60百万円)と減収減益で赤字転落。通信販売は堅調な部分もあるが新規顧客獲得環境の変化等で微減、百貨店向卸売・直営店はインバウンド需要低下で減収。人的資本投資(執行役員制度導入、新人事制度本格運用、フレックス勤務制度導入)やブランド価値向上施策を継続した結果、費用が先行し利益を圧迫。2026年4月1日付で連結子会社ハーバーコスメティクス株式会社を吸収合併し、物流・販売の一体運営による効率化を推進。通期業績予想(売上高12,800百万円、営業利益610百万円)に変更なし。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 百貨店向卸売におけるインバウンド需要の回復期待
- ハーバーコスメティクス吸収合併(2026年4月)による物流・販売一体運営での経営効率向上
- 執行役員制度・新人事制度・フレックス勤務制度導入による意思決定迅速化と生産性向上
- 在庫管理の適正化や販売鈍化商品の見直しによる収益構造改善
- ECチャネルの販売強化及び販促施策の最適化
- 新商品投入・デジタルマーケティング強化によるブランド価値向上及び新規顧客獲得
- クラブハーバー制度改定によるプレミアム層の売上増加とLTV向上
- 機能性表示食品・美容サプリメント等の新規開発投入
リスク
- 通信販売における新規顧客獲得環境の変化・既存顧客購買動向の変化による主力チャネルの伸び悩み
- 物価上昇・生活防衛意識の高まりによる消費者の節約志向の継続
- 中国からの訪日客数減少等によるインバウンド需要低下(百貨店向卸売・直営店への影響)
- 不採算店舗の閉鎖に伴う直営店売上の大幅減少(前年同四半期比43.9%減)
- 2027年3月期通期での営業利益16.1%減・純利益38.2%減予想という先行投資局面での収益圧迫
- 海外における地政学的リスクの長期化
- 一部取引先の受注動向変化によるその他卸売事業の減収
- 個人情報漏えいリスク(通信販売主体のため多数の顧客情報を保有)
最終更新: 2026年8月14日

