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コタ株式会社

4923東証プライム化学

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コタ株式会社4923

コタ株式会社(単一セグメント:美容室向け頭髪用化粧品・医薬部外品)

美容室専売品の製造・販売に特化した単一セグメント企業。

期間今期前期増減率
売上高(第3四半期累計)7,626百万円7,436百万円
営業利益(第3四半期累計)1,789百万円1,700百万円
経常利益(第3四半期累計)1,850百万円1,693百万円
四半期純利益(第3四半期累計)1,271百万円1,168百万円
営業利益率(第3四半期累計)23.5%22.9%
自己資本比率77.4%75.3%
1株当たり四半期純利益45.81円41.85円
通期売上高予想9,668百万円(前期比3.1%増)
通期営業利益予想1,916百万円(前期比4.6%増)
トイレタリー売上高(第3四半期累計)5,825百万円5,550百万円

事業詳細

美容室向けの頭髪用化粧品および医薬部外品の製造・販売を唯一の事業とする単一セグメント企業。顧客は全国の美容室。「トイレタリーの販売を中心とした店販戦略」と「旬報店システムを軸としたコンサルティング・セールス」という独自ビジネスモデルを展開し、美容室の経営改善支援と製品販売を一体化させることで同業他社との差別化を図る。売上高に占めるトイレタリー比率が同業他社比で高いことが特徴。有利子負債ゼロ、自己資本比率77.4%と財務基盤は堅固。

直近の概況

主力「コタ アイ ケア」好調と全国店販コンクール奏功で増収増益。

2026年3月期第3四半期累計(2025年4月〜12月)は、売上高7,626百万円(前年同四半期比2.6%増)、営業利益1,789百万円(同5.3%増)、経常利益1,850百万円(同9.3%増)、四半期純利益1,271百万円(同8.8%増)と全利益項目で増益を達成。主力ブランド「コタ アイ ケア」の販売好調に加え、2025年11〜12月開催の「コタ全国店販コンクール」の好調な結果が寄与。通期業績予想(売上高9,668百万円、営業利益1,916百万円)に変更なし。また、2026年4月1日付で1株につき1.05株の割合による株式分割を決議(後発事象)。

主要プロダクト

product
コタ アイ ケア

美容室での店販を中心に展開するシャンプー・トリートメントブランド。第3四半期累計のトイレタリー売上高は5,825百万円(前年同四半期比4.9%増)と好調に推移し、売上高全体の71.6%を占める。

product
整髪料(コタクチュール ベース等)

第3四半期累計売上高は1,601百万円(前年同四半期比3.6%減)。売上高構成比は19.7%。前年同四半期比でマイナスとなっており、カテゴリー内での反動減が見られる。

product
カラー剤(コタカラー モカレド等)

第3四半期累計売上高は179百万円(前年同四半期比16.1%減)。売上高構成比は2.2%。新製品発売後の反動減が継続しており、カテゴリー全体として前年を大きく下回っている。

product
育毛剤(コタエイジング グロウセラム等)

第3四半期累計売上高は383百万円(前年同四半期比4.3%増)。売上高構成比は4.7%。前年同四半期比でプラス成長を維持している。

service
旬報店システム(コンサルティング・セールス)

美容室の経営改善システムである「旬報店システム」を軸とした経営コンサルティングサービス。製品販売と経営支援を一体化させることで取引先美容室との継続的な関係構築を実現し、同業他社との差別化の核となっている。

成長ドライバー

  • 主力ブランド「コタ アイ ケア」を中心としたトイレタリーの販売好調(第3四半期累計トイレタリー売上高5,825百万円、前年同四半期比4.9%増)
  • 「コタ全国店販コンクール」(2025年11月〜12月開催)の好調な結果による販売促進効果
  • 旬報店システムを軸としたコンサルティング・セールスによる取引先美容室の業績向上支援と継続的な関係構築
  • 美容室経営の二極分化が進む中、店販戦略・経営コンサルティングを提供できる当社ビジネスモデルへの追い風
  • 有利子負債ゼロ・自己資本比率77.4%の強固な財務基盤による安定的な成長投資余力
  • 2026年4月1日付株式分割(1:1.05)による株式流動性向上と投資家層拡大への取り組み

リスク

  • 美容室経営の二極分化進行による来店客数減少・客単価伸び悩みに伴う取引先美容室の業績悪化リスク
  • 原材料・エネルギー価格の高騰による売上原価率の上昇(第3四半期累計売上原価2,288百万円、前年同四半期比3.6%増)
  • 人件費を中心とした販売費及び一般管理費の増加(第3四半期累計3,548百万円、前年同四半期比0.6%増)による営業利益率の低下圧力
  • インターネット・小売店等での非正規販売による美容師の店販モチベーション低下および当社製品ブランド価値毀損リスク(偽造品販売事例も発生)
  • 整髪料・カラー剤等の新製品発売後の反動減リスク(第3四半期累計でカラー剤が前年同四半期比16.1%減、整髪料が同3.6%減)

最終更新: 2025年6月23日