株式会社デジタルガレージ4819
プラットフォームソリューション
デジタルガレージの収益基盤を担う総合決済プラットフォーム事業セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント収益 | 25,193百万円 | 22,644百万円 | ↑ |
| セグメント税引前利益 | 9,074百万円 | 8,757百万円 | ↑ |
| 決済取扱高 | 9.1兆円 | 7.5兆円(前期比21.1%増) | ↑ |
| 決済事業収益 | 18,919百万円 | 16,944百万円 | ↑ |
| フィナンシャルマーケティング事業収益 | 5,678百万円 | 4,949百万円 | ↑ |
| リカーリング型事業収益(セグメント計) | 24,597百万円 | 21,921百万円 | ↑ |
事業詳細
EC・対面店舗向けクレジットカード決済、QRコード決済、コンビニ決済等あらゆる電子決済手段を提供する決済代行サービスを中核とする。加盟店向け決済周辺サービス(不正検知、EC向けマーケティングツール等)の拡充に加え、クレジットカード会社等の金融事業者向けデジタルマーケティング・CRMソリューションを展開し、金融フィンテック領域に特化したエコシステムの構築を推進している。グループ戦略「DG FinTech Shift」のもと、コマース事業者のバリューチェーン全体を総合的に支援する体制づくりを推進している。
直近の概況
KDDIグループ向け大型案件稼働等により決済取扱高が前期比21.1%増の9.1兆円に拡大
2026年3月期において、共通QRコード決済ソリューション「Cloud Pay」の成長に加え、KDDIグループ向け大型案件の稼働等の寄与により決済取扱高は前期比21.1%増の9.1兆円に拡大。セグメント収益は25,193百万円(前期比2,549百万円増、同11.3%増)、税引前利益は9,074百万円(前期比317百万円増、同3.6%増)。また、事業管理区分の変更によりフィナンシャルマーケティング事業の一部を決済事業へ移管している。なお、2027年3月期の業績予想は新中期経営計画策定中を理由に非開示。
主要プロダクト
成長ドライバー
- QRコード決済(Cloud Pay)の普及拡大および戦略パートナーとの協業推進による決済取扱高の持続的成長
- KDDIグループ等の大型戦略パートナー案件の稼働・拡大による収益貢献
- EC向けマーケティング支援・不正検知ソリューション等の決済周辺事業の強化・拡大(DG FinTech Shift戦略)
- 日本国内キャッシュレス決済比率の上昇(政府目標80%に向けた市場拡大)による構造的な追い風
- 金融事業者向けデジタルマーケティング・CRMソリューションとの連携強化による金融フィンテック領域エコシステムの拡充
- 訪日外国人増加に伴う対面決済取扱高の伸長
リスク
- 決済取扱高の成長鈍化リスク:キャッシュレス化の進展が想定を下回る場合、収益成長が鈍化する可能性
- 競合激化リスク:国内外の決済事業者・フィンテック企業との競争激化による手数料率の低下圧力
- システム障害・セキュリティリスク:決済インフラの障害や不正アクセスによる加盟店・消費者への影響および信頼失墜
- 規制リスク:資金決済法・割賦販売法等の法規制変更による事業運営コストの増加
- 業績予想非開示リスク:新中期経営計画策定中を理由にセグメント業績予想が非開示であり、投資家の業績見通し策定が困難な状況
- 収益性改善の限界:収益増加率(11.3%増)に対し税引前利益増加率(3.6%増)が低く、販管費増加(23,492百万円、前期21,643百万円)による利益率への下押し圧力
最終更新: 2026年6月23日

