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NANO MRNA株式会社

4571東証グロース医薬品

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財務

投資案件の企業価値低下リスク

投資先企業が研究開発遅延・競争激化・経営不振等により企業価値が低下した場合、投資有価証券評価損や売却損が発生し業績・財政状態に重要な影響を及ぼす可能性がある。投資回収期間の長期化により期待収益を獲得できないリスクも伴う。デューデリジェンスの徹底、投資後のモニタリング・ハンズオン支援、投資回収方針の継続的見直しにより低減を図っている。

財務

ファンド組成・資金調達リスク

当社収益の一部は投資ファンドの運営報酬・成功報酬に依存しており、新規ファンドの組成が計画どおり進まない場合、収益基盤に影響を及ぼす可能性がある。国内外の機関投資家やSBIグループとの連携強化、共同投資スキームの活用、多様な資金調達手段の確保により安定的なファンド組成基盤の確保を図っている。

テクノロジー

パイプライン開発リスク

全パイプラインが研究開発途中であり、開発遅延・提携解消・ライセンスアウト不成立等が生じた場合、研究開発コストの増加や将来ライセンス収入の減少により投下資金の回収が困難または遅延し、経営成績に重大な影響を及ぼすおそれがある。医療ニーズや開発トレンドに応じた開発方針の変更、提携先の探索により低減に努めている。

財務

研究開発資金の確保リスク

早期ライセンスアウト戦略への転換により大規模資金投入は回避しているが、定常的ライセンスアウトが実現するまで営業キャッシュ・フローのマイナスが継続する見込みである。研究開発プロジェクトの優先順位付けによる質の高いプロジェクトへの集中と進捗管理の厳密化、ならびに効率的な資金調達手段の検討により対応している。

市場

グローバル展開リスク

各国の金融・投資関連法規制の変更、税制改正、地政学的リスク、為替変動、世界的な金融市場環境の悪化等が生じた場合、投資家の投資意欲低下や投資資金の流入減少、投資案件の組成・実行遅延が発生する可能性がある。米国・中国等複数地域での投資家・事業パートナーネットワーク構築と現地パートナーとの連携強化、各国法規制・地政学的動向の継続的情報収集により対応している。

テクノロジー

第三者委託機関への依存リスク

非臨床・臨床試験を研究開発業務受託機関に、治験薬製造を医薬品製造受託機関に委託しており、これら受託機関の倒産・契約解消・条件不一致等が生じた場合、代替機関選定コストの増加や臨床試験の遅延等により事業継続に重大な影響を及ぼすおそれがある。定期的な連絡会議や日常的なコミュニケーションによる関係強化、代替候補先の探索検討により低減を図っている。

市場

競合他社による競争激化リスク

RNA医薬品開発市場は国内外の同業他社との競合状態にあり、他社がより優位性のある製品を開発した場合、当社パイプラインの導出成功確率が低下し事業継続に重大な影響を及ぼすおそれがある。創薬シードの質の向上、定期的な競合優位性の確認と優先順位の柔軟な変更により研究開発ポートフォリオ価値の維持に努めている。

法規制

知的財産権に関するリスク

出願特許が全て成立するとは限らず、第三者特許のライセンス取得不能や多額の実施料支払いが必要となった場合、他社への導出が困難となり事業計画・経営成績に影響を及ぼすおそれがある。また第三者との特許権紛争が生じた場合には事業戦略に重大な影響を及ぼす可能性がある。自社および特許事務所を通じた特許調査の実施により未然防止に努めているが、完全な回避は困難としている。

市場

化粧品材料販売の集中リスク

株式会社アルビオンへの化粧品材料供給において同社への依存度が高く、発注が想定を下回った場合や競合他社の優位製品発売・顧客ニーズ変化により市場から受け入れられなくなった場合、化粧品材料供給収入の減少等により経営成績に影響を及ぼすおそれがある。消費者ニーズのタイムリーな把握による製品改良・新製品開発、品質管理の徹底により低減に努めている。

テクノロジー

小規模組織・人材依存リスク

当連結会計年度末時点で従業員数23名の小規模組織であり、従業員の業務遂行上の支障や大量退職が生じた場合、各種業務に影響を及ぼすおそれがある。また適切な人材を想定タイミングで採用できない場合も同様のリスクが生じる。教育訓練・業務手順の文書化による属人化解消、株式報酬制度の導入や成果主義に基づく人事制度によるモチベーション向上により対応している。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日