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理研ビタミン株式会社

4526東証プライム食料品

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理研ビタミン株式会社4526

国内食品事業

理研ビタミンの主力セグメントで、連結売上高の約68%を占める国内食品事業

期間今期前期増減率
売上高66,360百万円64,821百万円
セグメント利益(営業利益)6,417百万円6,659百万円
セグメント資産56,447百万円53,948百万円
減価償却費3,462百万円2,189百万円
有形・無形固定資産増加額4,199百万円2,569百万円

事業詳細

家庭用食品(一般家庭向け加工食品)、業務用食品(業務用市場向け加工食品)、加工食品用原料等(食品業界向け食品用改良剤・ビタミン等)の3カテゴリーで構成。海藻商品・ドレッシング・エキス調味料・食品用改良剤・ビタミン・健康機能食品を製造・販売し、グループ会社と連携して事業を展開している。2026年3月期の売上高は66,360百万円(前期比2.4%増)、セグメント利益は6,417百万円(前期比3.6%減)。

直近の概況

増収も、コスト増とアスベスト費用見積り変更により減益

2026年3月期の国内食品事業は、家庭用・業務用・加工食品用原料等の全カテゴリーで増収となり、売上高は66,360百万円(前期比1,539百万円増)を確保した。一方、利益面では労務費・減価償却費の増加による売上総利益の押し下げ、人件費・手数料増加による販管費増加に加え、アスベスト除去費用に関する資産除去債務の見積り変更により売上原価および販管費が854百万円増加し、セグメント利益は6,417百万円(前期比241百万円減)と減益となった。

主要プロダクト

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家庭用食品

「ふえるわかめちゃん®」「わかめスープ」等の海藻商品、「リケンのノンオイル®」シリーズ等のドレッシング、食塩無添加だしの素「素材力だし®」、下味冷凍用おかずの素「パッとジュッと®」等を展開。2026年3月期売上高は13,650百万円(前期比0.5%増)。

product
業務用食品

加工食品メーカー向け、外食・給食産業向け、CVS向けに冷凍海藻・調味料等を販売。価格改定や新規提案強化により需要減を吸収。2026年3月期売上高は23,009百万円(前期比1.1%増)。

product
加工食品用原料等

フードロス対応など多様化する顧客ニーズに合わせた食品用改良剤の提案強化に加え、下期にかけて価格改定効果が発現。機能性食品用原料の販売も伸長。2026年3月期売上高は29,701百万円(前期比4.3%増)。

成長ドライバー

  • 業務用食品における外食・給食産業向け冷凍海藻・調味料等の新規需要獲得およびCVS向け海藻商品の好調推移
  • 加工食品用原料等における食品用改良剤の提案強化(フードロス対応・多様化する顧客ニーズへの対応)および機能性食品用原料の販売伸長
  • 家庭用食品における「素材力だし®」のテレビCM施策等コミュニケーション施策への注力による増収効果
  • 「パッとジュッと®」等の新カテゴリー商品による市場浸透と新規需要創出
  • 中期経営計画2027における事業体制の再構築と持続的成長に向けた設備投資の継続(有形・無形固定資産増加額4,199百万円)
  • 価格改定の継続的推進によるコスト上昇の吸収

リスク

  • 労務費・減価償却費・人件費・手数料等の各種コスト上昇による利益圧迫(2026年3月期も減益要因として顕在化)
  • 物価上昇に伴う消費者の節約志向強化による家庭用食品(特に「リケンのノンオイル®」シリーズ等主力商品)の販売数量減少リスク
  • アスベスト除去費用に関する資産除去債務の見積り変更等、一時的費用の発生(2026年3月期は国内食品事業で854百万円の利益押し下げ)
  • 原材料価格・エネルギー費の継続的上昇と価格転嫁の遅れ
  • 加工食品メーカー向けにおける消費者の節約志向に起因する需要減の継続

最終更新: 2026年6月19日