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株式会社ブロードバンドセキュリティ

4398東証スタンダード情報通信業

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株式会社ブロードバンドセキュリティ4398

セキュリティサービス事業(単一セグメント)

サイバーセキュリティのフルラインアップサービスを提供する独立系専業企業

期間今期前期増減率
売上高(2026年6月期第3四半期累計)5,111百万円4,712百万円(前年同四半期累計)
営業利益(2026年6月期第3四半期累計)447百万円313百万円(前年同四半期累計)
経常利益(2026年6月期第3四半期累計)459百万円291百万円(前年同四半期累計)
四半期純利益(2026年6月期第3四半期累計)300百万円180百万円(前年同四半期累計)
売上高(2026年6月期通期予想)7,100百万円6,104百万円(前期通期実績)
営業利益(2026年6月期通期予想)700百万円258百万円(前期通期実績)
自己資本比率(2026年6月期第3四半期末)58.0%55.5%(前期末)
総資産(2026年6月期第3四半期末)4,084百万円3,797百万円(前期末)
純資産(2026年6月期第3四半期末)2,367百万円2,107百万円(前期末)
1株当たり四半期純利益(2026年6月期第3四半期累計)68.42円40.90円(前年同四半期累計)

事業詳細

株式会社ブロードバンドセキュリティは「便利で安全なネットワーク社会を創造する」をビジョンに掲げ、セキュリティ監査・コンサルティング、脆弱性診断、情報漏えいIT対策の3サービス区分を展開する独立系セキュリティ専業企業。顧客は大企業を中心とした民間企業・官公庁等。PCI DSS監査資格(QSA)を法人として保有し、上流コンサルから24時間365日の監視・運用まで一気通貫で提供できる体制を強みとする。直販および代理店(パートナー)経由の二形態で営業展開。

直近の概況

第3四半期累計で売上高8.5%増・営業利益42.6%増と大幅な収益改善が進捗

2026年6月期第3四半期累計期間(2025年7月〜2026年3月)において、総合ソリューション提案型営業戦略の奏功により受注が順調に推移し、監査・コンサルティングサービスの売上高が大きく伸長。新サービスG-MDRへの引き合いも業種を問わず増加し導入企業が拡大。売上高5,111百万円(前年同四半期比8.5%増)、営業利益447百万円(同42.6%増)、四半期純利益300百万円(同66.4%増)を達成。通期業績予想(売上高7,100百万円、営業利益700百万円)に変更はなく、第3四半期末時点で通期予想に対する進捗率は売上高72.0%、営業利益63.9%。配当は中間期に8.00円を実施済みで、通期予想は16.00円(前期比1.00円増)。

主要プロダクト

service
セキュリティ監査・コンサルティングサービス

PCI DSS監査(QSA資格保有)を含む各種セキュリティ監査・コンサルティングを提供。2026年6月期第3四半期累計期間において売上高が大きく伸長した主力サービス区分。総合ソリューション提案型営業戦略の起点となるサービス。

service
脆弱性診断サービス

企業システムの脆弱性を専門的に診断し、セキュリティリスクの可視化と対策提言を行うサービス。監査・コンサルティングと連携した総合ソリューション提案の一翼を担う。

service
情報漏えいIT対策サービス

企業の情報漏えいリスクに対し、技術的対策の導入・運用支援を行うサービス。海外セキュリティソフトのライセンス調達を含む製品販売も含まれ、為替変動の影響を受ける。

platform
G-MDR(フルアウトソーシング型セキュリティ運用サービス)

新サービスとして提供を開始したフルアウトソーシング型のセキュリティ運用サービス。業種を問わず多くの企業からの引き合いが増加しており、2026年6月期第3四半期累計期間において導入決定企業が増加。ストック型収益の積み上げに寄与するサービス。

成長ドライバー

  • ランサムウェア増加・サプライチェーン攻撃拡大を背景とした情報セキュリティ市場の継続的拡大
  • 政府の「能動的サイバー防御」政策・経済安全保障推進法施行による官民のセキュリティ投資拡大
  • 総合ソリューション提案型営業戦略への転換による監査・コンサルティング起点の案件拡大とG-MDR導入増加
  • DX推進・クラウド活用・生成AI普及に伴うサイバーリスク増大による需要底上げ
  • G-MDRのフルアウトソーシング型サービスによるストック型収益の積み上げと顧客基盤拡大

リスク

  • 総合ソリューション提案型営業への転換に伴う案件クロージング長期化リスク(前期に売上計上遅延が発生した実績あり)
  • セキュリティ人材の確保・育成難による提供能力の制約
  • マネージドサービス等ストック型サービスにおける既存顧客の契約解除リスク
  • 為替レート変動リスク(海外セキュリティソフトのライセンス調達コストへの影響:当第3四半期累計で為替差損12,842千円を計上)
  • サービス障害発生時のレピュテーション低下・受注鈍化・既存顧客解約リスク

最終更新: 2025年9月19日