株式会社ブロードバンドセキュリティ4398
セキュリティサービス事業(単一セグメント)
サイバーセキュリティのフルラインアップサービスを提供する独立系専業企業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年6月期通期) | 6,779百万円 | 6,103百万円 | ↑ |
| 営業利益(2026年6月期通期) | 511百万円 | 257百万円 | ↑ |
| 経常利益(2026年6月期通期) | 542百万円 | 251百万円 | ↑ |
| 当期純利益(2026年6月期通期) | 371百万円 | 142百万円 | ↑ |
| 売上高(2027年6月期通期予想) | 7,600百万円 | 6,779百万円 | ↑ |
| 営業利益(2027年6月期通期予想) | 750百万円 | 511百万円 | ↑ |
| 自己資本比率(2026年6月期末) | 54.0% | 55.5% | ↓ |
| 総資産(2026年6月期末) | 4,501百万円 | 3,797百万円 | ↑ |
| 純資産(2026年6月期末) | 2,427百万円 | 2,107百万円 | ↑ |
| 1株当たり当期純利益(2026年6月期通期) | 84.44円 | 32.42円 | ↑ |
事業詳細
株式会社ブロードバンドセキュリティは「便利で安全なネットワーク社会を創造する」をビジョンに掲げ、セキュリティ監査・コンサルティング、脆弱性診断、情報漏えいIT対策の3サービス区分を展開する独立系セキュリティ専業企業。顧客は大企業を中心とした民間企業・官公庁等。PCI DSS監査資格(QSA)を法人として保有し、上流コンサルから24時間365日の監視・運用まで一気通貫で提供できる体制を強みとする。直販および代理店(パートナー)経由の二形態で営業展開。
直近の概況
総合ソリューション提案が奏功し増収増益、利益は前期比2倍超に伸長
2026年6月期は売上高6,779百万円(前期比11.1%増)、営業利益511百万円(同98.4%増)、経常利益542百万円(同115.9%増)、当期純利益371百万円(同160.0%増)と大幅増益を達成。監査・コンサルティングを起点とした総合ソリューション提案が受注拡大に寄与し、同サービスの売上高が大きく伸長したほか、G-MDRも業種を問わず引き合い・導入企業が増加した。営業活動によるキャッシュ・フローは549百万円(前期102百万円)に大幅改善。2027年6月期は売上高7,600百万円(同12.1%増)、営業利益750百万円(同46.6%増)を予想し、増収増益基調の継続を見込む。
主要プロダクト
成長ドライバー
- ランサムウェア増加・サプライチェーン攻撃拡大を背景とした情報セキュリティ市場の継続的拡大
- 政府の「能動的サイバー防御」政策・関連法整備による官民のセキュリティ投資拡大
- 総合ソリューション提案型営業戦略への転換による監査・コンサルティング起点の案件拡大とG-MDR導入増加
- 生成AI・フロンティアAI普及に伴うサイバー攻撃の高度化・高速化への対応需要拡大(金融庁・日本銀行による金融機関等への対応要請等)
- G-MDRのフルアウトソーシング型サービスによるストック型収益の積み上げと顧客基盤拡大
リスク
- 総合ソリューション提案型営業への転換に伴う案件クロージング長期化リスク
- セキュリティ人材の確保・育成難による提供能力の制約
- マネージドサービス等ストック型サービスにおける既存顧客の契約解除リスク
- 為替レート変動リスク(海外セキュリティソフトのライセンス調達コストへの影響:当事業年度は為替差損10,411千円を計上)
- サービス障害発生時のレピュテーション低下・受注鈍化・既存顧客解約リスク
最終更新: 2026年8月13日

