経済状況・為替変動リスク
当社グループが運営・管理するファンドは日本・アジア・米国の上場・非上場株式等に投資しており、各国の経済情勢や株式市場の動向によりファンドパフォーマンスが影響を受ける。また、外貨建ての海外投資については為替変動リスクも存在する。これらの外部環境の変化は当社グループの事業及び業績に直接的な影響を及ぼす可能性がある。
競合激化リスク
金融商品取引法等の整備により未上場企業への投資サービス市場への参入が増加しており、大手証券会社の参入も相次いでいる。当社は株式型・社債型・レンディング等多様な投資機会を提供しているが、競争環境の変化により顧客獲得が困難になる可能性がある。競合の拡大は当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性がある。
AI普及によるメディア影響リスク
Google AI Overviews等のAI普及に伴う検索アルゴリズムの変化により、「ZUU online」等の自社メディアへの訪問ユーザー数が想定どおりに推移しない可能性がある。これにより、フィンテック・プラットフォーム事業における広告・マーケティング収益が減少するリスクがある。当社グループはサイト機能の拡充や事業戦略の修正で対応する方針だが、影響を完全に排除することは困難である。
技術革新・ユーザーニーズ変化リスク
インターネット業界では急速な技術変化とユーザーニーズの変化が進んでおり、対応が遅れた場合にメディアとしての訴求力が低下するリスクがある。技術者の確保が想定どおりに進まない場合や、ユーザーニーズの把握が困難となり十分な機能拡充が提供できない場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性がある。当社はサービス拡充と迅速な事業戦略修正で対応する方針である。
金融ライセンス規制強化リスク
当社グループが保有する第一種少額電子募集取扱業・第二種金融商品取引業・金融商品仲介業等の金融ライセンスに係る規制が強化・変更された場合、管理体制の整備や追加投資が必要となる。また、クラウド・ファンディング事業においても融資型は金融商品取引法及び貸金業法、株式投資型は金融商品取引法の規制を受けており、法改正により管理コストの増加やレピュテーションへの悪影響が生じる可能性がある。規制対応が適切に行えない場合、事業の継続や業績に重大な影響を及ぼす可能性がある。
個人情報・インターネット法規制リスク
当社グループの事業分野では個人情報保護法や特定電気通信役務提供者法等の法規制が存在し、今後インターネット関連分野での新たな法律制定や既存法令の改正による規制強化がなされる可能性がある。また、コンテンツ制作において外部ライターへの依拠に伴う著作権侵害リスクや、知的財産権の侵害リスクも存在する。これらが顕在化した場合、コンテンツの取り下げや法的対応コストの発生等、事業及び業績に影響を及ぼす可能性がある。
システム障害・サイバー攻撃リスク
フィンテック・プラットフォーム事業はインターネット環境で提供するサービスであり、ハードウェア・ソフトウェアの不具合、人為的ミス、コンピューター・ウィルス、第三者によるサイバー攻撃、自然災害等によるシステム障害が発生する可能性がある。当社グループは適切なセキュリティ対策を施しているが、予期せぬ事象が発生した場合には事業活動に支障が生じ業績に影響を及ぼす可能性がある。
代表取締役への依存リスク
創業者である代表取締役・冨田和成氏は富裕層向け資産コンサルティングやウェブ・マーケティングに関する豊富な経験と知識を有し、経営方針や事業戦略の決定・遂行において重要な役割を果たしている。何らかの理由により同氏が業務継続困難となった場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性がある。当社は取締役会等での情報共有や経営組織強化により依存度低減を図っている。
人材確保・育成リスク
事業拡大には営業・コーポレート等の優秀な人材確保が不可欠であるが、当社グループは小規模組織であり、必要な人材を十分に確保できない場合や重要人材が外部流出した場合、事業拡大の制約要因となる。当社は積極的な採用活動や勉強会・福利厚生の充実等の施策を実施しているが、これらが計画どおりに進まない場合、業務執行体制の充実が遅れ業績に影響を及ぼす可能性がある。
株式価値希薄化リスク
当社グループは役員及び従業員の業績向上意欲を高める目的で新株予約権を発行しており、本書提出日現在の潜在株式数は103,880株(普通株式発行済株式総数の2.19%相当)である。権利行使条件が満たされこれらが行使された場合、株式価値の希薄化や株式売買需給への影響をもたらし、株価形成に影響を与える可能性がある。また、当社グループは成長過程にあり配当実施の可能性及び時期は未定であり、株主還元が限定的となる可能性がある。
重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています
最終更新: 2026年7月19日

