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教育

通信制高校・日本語教育・AI/プログラミング教育を擁するグループ最大セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2026年3月期通期)5,507百万円5,385百万円
セグメント営業利益(2026年3月期通期)967百万円841百万円
セグメント営業利益率(2026年3月期通期)17.6%15.6%
セグメント資産(2026年3月期末)1,851百万円2,016百万円
のれん未償却残高(2026年3月期末)893百万円943百万円
のれん当期償却額(2026年3月期)50百万円50百万円

事業詳細

「ルネサンス高等学校グループ」(大子・豊田・大阪の3校)の広域通信制高校運営、「ルネサンス日本語学院」による日本語教師養成・外国人向け日本語研修、㈱divによるプログラミングスクール「テックキャンプ」「テックキャンプ高等学院」の運営、㈱divキャリアによるIT業界特化型転職支援「divエージェント」等を展開。グループ売上高の約35%を占める中核セグメントであり、EdTech・リスキリング需要を取り込む成長領域として位置づけられている。

直近の概況

AI教育好調・法人研修拡大により増収増益、㈱divが第4四半期に初の黒字化達成

2026年3月期の教育セグメントは売上高5,507百万円(前期比+122百万円、+2.3%)、営業利益967百万円(前期比+125百万円)と増収増益。大子校の在籍生徒数減少・労務費・広告宣伝費増加により通信制高校事業は減収減益となった一方、日本語教育事業は受講生増加で黒字計上。AI・プログラミング教育事業はテックキャンプAIカレッジの好調、法人向け研修・就労移行スクールの増収、固定費削減により損失が大幅縮小し、㈱divはグループ化以降初めて第4四半期(1月~3月)に黒字化を達成した。

主要プロダクト

service
ルネサンス高等学校グループ

大阪校・豊田校は定員充足となったものの、大子校の在籍生徒数が前年を下回って推移。eスポーツコースを含む通学コースの受講生増加が次期の成長ドライバーとして期待されている。

service
ルネサンス日本語学院

受講生が増加し黒字を計上。通学対面授業に係るコスト増加が次期の課題となる一方、日本語教育事業の成長が教育セグメント全体の増収に貢献している。

platform
テックキャンプ/テックキャンプ高等学院

広告宣伝費の抑制により個人向け「テックキャンプ」の売上は減少したものの、AI教育(テックキャンプAIカレッジ)が好調に推移。法人向け研修サービスや就労移行スクール・就労継続センターが増収となり、当第4四半期(1月~3月)にグループ化以降初めて黒字化を達成した。

service
divエージェント

IT業界特化型の転職支援サービスとして、AI・プログラミング教育事業と連携した収益化を推進。人員体制の見直しやオフィス縮小等の固定費削減により損失が大幅に縮小した。

成長ドライバー

  • 通学コースの受講生増加(大阪・豊田校は定員充足)および次期における通学コース拡大による通信制高校事業の増収
  • ルネサンス日本語学院の受講生増加継続による日本語教育事業の成長
  • テックキャンプAIカレッジ等AI教育サービスの好調推移および法人向け研修・就労移行スクールの需要拡大
  • ㈱divの通期黒字化達成による教育セグメント全体の収益改善
  • 政府のGIGAスクール構想・デジタル人材育成需要拡大・リスキリング市場の成長

リスク

  • 大子校(ルネサンス高等学校)の在籍生徒数が引き続き前年を下回って推移しており、通信制高校事業全体の収益を圧迫
  • 通信制高校事業における人件費増加・物価高騰によるコスト増加により、次期(2027年3月期)の既存事業は減益見込み
  • 日本語教育事業における通学対面授業に係るコスト増加が次期の利益を圧迫するリスク
  • 「テックキャンプ」の広告費抑制による個人向け売上減少と、競合プログラミングスクールとの競争激化
  • のれん償却(年間50百万円)が継続的に教育セグメント利益を押し下げ
  • 定員拡大に必要な適合物件確保・認可行政機関への申請等、拠点拡大に伴う規制・コストリスク

最終更新: 2026年6月25日