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4265東証グロース情報通信業

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HR事業

AI搭載人材評価システム「GROW360」を軸に大企業の人的資本経営を支援するB2Bサービス

期間今期前期増減率
売上高282百万円(2026年3月期)238百万円(2025年3月期)
セグメント損益72百万円(2026年3月期)△22百万円(2025年3月期)
売上高前期比+18.3%(2026年3月期)△30.4%(2025年3月期)

事業詳細

AI搭載エンジンにより社員・採用候補者の気質・コンピテンシー・スキルを科学的に測定・可視化する「GROW360」を主に大手企業向けに提供。スキルマップ策定から人的資本投資のROI測定までを一気通貫で支援するコンサルティング、産学協働「人的資本理論の実証化研究会」の運営支援、DX研修などのリスキリングサービスを組み合わせ、企業の戦略的人事を実現する。三井住友信託銀行との業務提携およびプルータス・グループとの資本業務提携により顧客基盤・サービス領域を拡大中。

直近の概況

2026年3月期にセグメント損益が黒字転換、売上高は前期比18.3%増

2026年3月期のHR事業売上高は282百万円(前期比18.3%増)、セグメント損益は72百万円の黒字(前期は△22百万円の損失)と大幅改善。DX研修の再開によるデジタルリスキリング需要の取り込みが寄与。また当第3四半期にプルータス・グループとの資本業務提携を締結し、人的資本デューデリジェンスの共同開発および人的資本経営コンサルティングの共同展開を開始。人的資本情報開示が「投資対効果(ROI)」を問う段階へ移行する中、スキルマップ策定関連セミナーへの参加企業数が継続的に増加している。

主要プロダクト

platform
GROW360

主に大企業向けに提供。スキルマップ策定から人的資本投資のROI測定までを一気通貫で支援するコンサルティングと組み合わせて展開。機能拡充版「GROW360+」のソフトウェア開発も進行中。

product
GROW360+

既存の「GROW360」から使いやすさを重視し機能拡充したソフトウェアとして開発中。コスト最適化で創出した経営資源を研究開発活動に投入している。

service
人的資本理論の実証化研究会

当社が4年連続で運営を支援する産学協働の研究会。GROW360等サービスの理論的基盤となっており、DX研修などのリスキリングサービスと組み合わせることで、測定から育成まで一貫した価値提供を実現している。

service
DX研修(デジタルリスキリング)

当連結会計年度より再開したデジタルリスキリングに係るコンサルティングサービス。GROW360で得られた能力データと組み合わせ、測定から育成まで一貫した価値提供を実現する。

成長ドライバー

  • 政府主導の人的資本情報開示要件の高度化(比較可能性向上・経営戦略連動の実践要請)により、企業の人的資本ROI測定・開示ニーズが拡大
  • 「三位一体の労働市場改革」(リスキリング支援・ジョブ型人事導入・労働移動円滑化)推進による人材評価・育成市場の拡大
  • 三井住友信託銀行との業務提携による大手企業顧客基盤の拡大
  • プルータス・グループとの資本業務提携による人的資本デューデリジェンス・コンサルティング領域への展開本格化
  • DX研修再開によるデジタルリスキリング需要の取り込み
  • スキルマップ策定関連セミナーへの参加企業数の継続的増加による引き合い拡大

リスク

  • 新プロダクト(GROW360+)の品質・納期トラブルリスク(前期に実際に発生し売上高が前年同期比30.4%減となった実績あり)
  • 顧客企業の人材採用・研修関連コスト抑制の動きによる需要低下リスク
  • 「人的資本理論の実証化研究会」参画企業数の減少リスク
  • 売上計上が特定四半期に偏重する季節性リスク(資金繰りへの影響)
  • グループ全体として継続企業の前提に関する重要事象が存在しており、事業継続に係る不確実性が残存するリスク

最終更新: 2026年6月24日