株式会社ダイキアクシス4245
環境機器関連事業
浄化槽・排水処理を軸に国内外で展開する総合水処理事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(第1四半期累計) | 6,864百万円 | 6,927百万円 | ↓ |
| セグメント利益(営業利益)(第1四半期累計) | 813百万円 | 954百万円 | ↓ |
| セグメント利益率(第1四半期累計) | 11.8% | 13.8% | ↓ |
| セグメント売上高(通期実績) | 24,681百万円 | — | — |
| セグメント利益(通期実績) | 1,898百万円 | — | — |
事業詳細
浄化槽および産業排水処理システムの開発・製造・施工・販売・メンテナンスを一気通貫で手掛ける総合水処理メーカー。国内では生活排水処理・産業排水処理・地下水飲料化・建物総合管理を展開し、海外はインド・インドネシア・スリランカ・中国・バングラデシュ等アジア地域を中心に浄化槽の普及を推進。ストックビジネス(メンテナンス・エスコ契約)の拡大を中核戦略に位置づけ、安定収益基盤の構築を図る。2026年12月期第1四半期の連結売上高に占める比率は約51.7%と最大セグメント。
直近の概況
大型案件剥落で減収減益も、メンテナンス・地下水飲料化は増収増益
2026年12月期第1四半期は売上高6,864百万円(前年同期比0.9%減)、セグメント利益813百万円(同14.7%減)と減収減益。国内施工・販売では前年同期の産業排水処理を中心とした複数の大型工事案件剥落が響いた。一方、メンテナンス事業は契約件数の着実な増加と価格転嫁推進により売上高・利益ともに増加。地下水飲料化事業もエスコ新規契約・装置販売ともに堅調。海外はインド・インドネシア・中国で大型案件剥落等により減収となったが、インドでは製造方法見直しによる原価低減が進み営業損失額は若干改善した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 国内メンテナンス契約件数の着実な増加と既存契約先への価格転嫁推進によるストックビジネス拡大
- 地下水飲料化エスコ契約の新規件数堅調増加とメンテナンス売上の増加
- DCMグループの店舗数拡大を追い風とした建物総合管理事業の新規受注拡大
- インドでの製造方法・工数見直しによる材料費削減・生産効率化の進展
- インドネシアにおける工場系排水処理受注体制の整備と日系企業向け営業強化
- バングラデシュでの現地生産開始および政府案件受注への取り組み
- 各国での水質規制整備への働きかけと当社ブランドの浸透・強化
リスク
- 国内産業排水処理システムの大型案件の不規則性による業績変動(前年同期比での剥落影響が顕在化)
- 仕入価格・外注費の上昇継続による原価圧迫(価格転嫁が追いつかない場合の利益率低下)
- インドやインドネシア・中国における大型案件の剥落等による海外事業の減収リスク
- 海外子会社の繰越欠損金に係る繰延税金資産が未計上であり、先行投資継続による損失拡大リスク
- バングラデシュの政情不安定による政府案件の停止・延期リスク
- インドでの製造方法移行に伴うコスト・設備投資先行と生産効率確保の不確実性
- 各国の水質規制・環境規制の整備状況に依存した市場開拓の不確実性
- 中東情勢緊迫化に伴う製品原材料・資機材の価格上昇および納期遅延リスク
最終更新: 2026年3月26日

