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ウルトラファブリックス・ホールディングス株式会社

4235東証スタンダード化学

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ウルトラファブリックス・ホールディングス株式会社4235

ウルトラファブリックス・ホールディングス株式会社(単一セグメント)

ポリウレタンレザーの製造・販売を行う単一事業セグメント

期間今期前期増減率
売上収益(2026年12月期第1四半期累計)5,704百万円4,947百万円(2025年12月期第1四半期)
営業利益(2026年12月期第1四半期累計)540百万円371百万円(2025年12月期第1四半期)
営業利益率(2026年12月期第1四半期累計)9.5%7.5%(2025年12月期第1四半期)
税引前四半期利益(2026年12月期第1四半期累計)357百万円186百万円(2025年12月期第1四半期)
親会社帰属四半期利益(2026年12月期第1四半期累計)263百万円112百万円(2025年12月期第1四半期)
四半期包括利益(2026年12月期第1四半期累計)515百万円△425百万円(2025年12月期第1四半期)
資産合計(2026年12月期第1四半期末)39,230百万円38,468百万円(2025年12月期末)
親会社帰属持分(2026年12月期第1四半期末)17,519百万円17,606百万円(2025年12月期末)
親会社所有者帰属持分比率(2026年12月期第1四半期末)44.7%45.8%(2025年12月期末)
現金及び現金同等物(2026年12月期第1四半期末)2,422百万円2,257百万円(2025年12月期末)
基本的1株当たり四半期利益14.05円6.04円(2025年12月期第1四半期)
通期売上収益予想(2026年12月期)21,600百万円20,553百万円(2025年12月期実績)
通期営業利益予想(2026年12月期)1,600百万円1,621百万円(2025年12月期実績)

事業詳細

当社グループは国内子会社・第一化成株式会社が製造し、米国子会社・Ultrafabrics Inc.が主要販売を担うポリウレタンレザー専業メーカー。家具用・自動車用・航空機用・その他の4用途に展開し、北米を中心に欧州・アジア等グローバルに販売。東京・ニューヨーク・ロンドンの3拠点からUltrafabricsブランドでハイエンドレザーを提供する。2026年12月期第1四半期は全用途で前年同四半期比増収を達成した。

直近の概況

2026年12月期第1四半期は全用途増収・営業利益45%増の好スタート

2026年12月期第1四半期(1月〜3月)は売上収益5,704百万円(前年同四半期比15.3%増)、営業利益540百万円(同45.4%増)、親会社帰属四半期利益263百万円(同134.5%増)を達成。航空機用が前年同四半期比37.1%増と最も高い伸長を示し、家具用13.3%増・自動車用9.4%増・その他9.8%増と全用途で増収。円安に伴う為替差益が利益面を押し上げた。通期業績予想(売上収益21,600百万円、営業利益1,600百万円)に変更はなく、第1四半期進捗率は売上収益26.4%、営業利益33.8%と順調な滑り出し。

主要プロダクト

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家具用ポリウレタンレザー

新規カードプログラムが牽引したコントラクト家具向け、主要顧客のヘルスケアおよびデンタル向け、仕様指定による受注が増加したディーラー向けが伸長。2026年12月期第1四半期売上収益は1,440百万円(前年同四半期比13.3%増)。

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自動車用ポリウレタンレザー

世界的な関税政策の見通しが明確になったことでシフトブーツ等小型部品向け需要が拡大し、シート用素材向けも改善。2026年12月期第1四半期売上収益は2,257百万円(前年同四半期比9.4%増)。

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航空機用ポリウレタンレザー

民間航空機向けでは顧客とのプログラムが引き続き拡大し、ビジネスジェット向けも強い消費者需要に支えられ大きく回復。2026年12月期第1四半期売上収益は1,188百万円(前年同四半期比37.1%増)と最も高い伸長率を記録。

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その他用ポリウレタンレザー

船舶向けで新規プログラムが寄与し、トラックなど向けで成長が回復。2026年12月期第1四半期売上収益は819百万円(前年同四半期比9.8%増)。

成長ドライバー

  • 航空機用の大幅増収(前年同四半期比37.1%増):民間航空機向けプログラム拡大とビジネスジェット向け需要回復が牽引
  • コントラクト家具向け新規カードプログラムおよびヘルスケア・デンタル向け主要顧客からの受注大幅増
  • 世界的な関税政策の見通し明確化による自動車向け(シフトブーツ等小型部品・シート用素材)需要拡大
  • 船舶向け新規プログラム寄与およびトラック向け成長回復によるその他用途の底上げ
  • 円安基調の継続による為替差益の利益押し上げ効果
  • 千代田工場稼働による生産能力増強と研究開発拠点再編によるサンプル製作リードタイム短縮
  • 環境意識の高まりによるサステナブル素材需要の追い風(バイオ・リサイクル原料使用促進)

リスク

  • アウトソーシング生産増加・試験研究費・新工場減価償却費等の増加による売上原価上昇(第1四半期売上原価3,141百万円、前年同四半期2,597百万円から増加)
  • 持分法による投資損失56百万円の発生(合弁事業の収益圧迫)
  • 中東情勢緊迫化による原材料価格・輸送費上昇リスク(通期予想に数値影響未織り込み)
  • 住宅市場の軟化および一部プログラムの遅延による家具用・その他用途への下押し圧力
  • 売上の大部分を北米に依存しており、米国の通商・外交政策・関税動向の影響を強く受けるリスク
  • 主要顧客への売上集中によるカスタマーリスク
  • 流動負債内有利子負債が7,745百万円から9,318百万円へ増加し、短期的な財務負担が拡大
  • 個人消費の減速傾向・住宅ローン金利上昇による住宅投資減少が家具向け需要に与える影響
  • 円高進行時における在外子会社換算差額悪化リスク(為替変動が業績に双方向で影響)

最終更新: 2026年3月26日